Regional Vitalization Studies
Numbering Code | P-GOV02 64D11 LJ45 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 1st & 2nd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 | |
Instructor name |
MORITA SYUNSAKU (Part-time Lecturer) SORIMACHI MASASHI (Part-time Lecturer) MATSUMURA TSUTOMU (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course |
【大和リース寄附講義】 経済社会の成熟化が進み、少子高齢化、グローバル化、高度情報化、財政状況の逼迫化、価値観の変化・多様化など自治体を取り巻く環境は激変してきている。そうした中、人口減少時代に突入し、地域間の競争はより厳しさを増してきており、地方創生がより大きなテーマとなってきている。本講義では毎回ゲスト(行政首長、行政政策担当者、民間専門家等)を招き、地域活性化に関する総論(方法論、地域活性化の実例)や各分野(医療・福祉、経済、産業、教育等)の講演の後、受講生とのディスカッションを行い、地域創生、地域イノベーションに必要な方策と理論の追求を行うものとする。 |
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Course Goals | ゲスト講師(行政首長、行政政策担当者、民間専門家等)から話を聴き、ディスカッションを行うことにより、地域活性化をめぐる現状、課題、政策的知見を共有し、その課題解決や政策立案ができる能力を養う。 | |||
Schedule and Contents |
本講義は、おおよそ次のようなテーマ(例)に即して展開する。但し、ゲスト講師のスケジュールや意向により、内容は流動的に変更する。 1、総論 2、公民連携での街づくり 3、地域の個性や資源を生かした活性化事例研究Ⅰ(兵庫県のふるさと創生事業など) 4、地域の個性や資源を生かした活性化実例研究Ⅱ(大阪なんば地区の地域イノベーションなど) 5、観光プロモーションによる活性化事例研究Ⅰ(有馬温泉の公民連携プロモーションなど) 6、観光プロモーションによる活性化事例研究Ⅱ(浜松市の地域ブランディングなど) 7、MICEなどによる活性化事例研究Ⅰ(東京オリンピック・パラリンピック活用地域活性化など) 8、MICEなどによる活性化事例研究Ⅱ(民間活力を活かした地域アートマネジメントなど) 9、産業集積による活性化事例研究Ⅰ(中国浙江省の産業集積による地域プロモーションなど) 10、産業集積による活性化事例研究Ⅱ(神戸市の医療産業都市構想など) 11、産業集積による活性化事例研究Ⅲ(シリコンバレーなどICT等ベンチャー投資など) 12、公民連携での活性化事例研究Ⅰ(フレスポ高山など商業施設によるNPO協働型地域活性化など) 13、公民連携での活性化事例研究Ⅱ(グランフロント大阪の公民連携プロモーションなど) 14、公民連携での活性化事例研究Ⅲ(淡路市の有休施設活用など) 15、まとめ ※上記は過去の例であり、ゲストにより内容は変動する。 (過去のゲスト例)神戸市長、浜松市長、淡路市長、加古川市長、生駒市長、箕面市長、国土交通省、復興庁、民間コンサルなど、省庁、自治体、企業等の政策担当者、研究者など。 |
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Evaluation Methods and Policy | 授業への出席、授業の中での積極的な発言、レポートによって評価する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | ゲスト講師を多く招くので、ゲスト講師について基本的な知識を事前に得ておくこと。(経歴、実績、著書・論文内容など) 基本的に毎回、ゲスト講師への質問などを求める。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 講義は、毎回資料等を配布しておこなう。 | ||
Related URL | http://www.nikkeibp.co.jp/ppp/ |