Media Politics
Numbering Code | P-GOV02 64361 LJ45 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 1st & 2nd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 | |
Instructor name |
HIRAI MICHIKO (Part-time Lecturer) MURAO TAKASHI (Part-time Lecturer) IKENAGA TAKASHI (Part-time Lecturer) FUNATSUKI KAKUCHI (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course |
「読売新聞寄附講義」 読売新聞の専門記者が講師陣となり、日本を取り巻く諸問題を取り上げ、その背景や解決策を考える。日本の新聞業界の現状や新聞紙面の成り立ちを学び、新聞メディアからの情報収集法を習得する。 その上で個別のニュースや歴史的な出来事を取り上げ、ニュースの背景を分析。問題のとらえ方、解決策を考える。 |
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Course Goals |
・新聞をはじめとするマスコミの役割を理解した上で、国内外の諸問題を分析、考察し、必要な解決策を提案できる能力を育む。 ・物事の真相に迫ることの重要性を学ぶ。 ・新聞を参考に、実業界で役立つ、簡潔でわかりやすい文章で相手に伝える技術を学ぶ。 |
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Schedule and Contents |
2022年度の【授業計画と内容】は、開講前に本欄にて公表します。以下は2021年度のものです。 (1)「新型コロナと報道」(平井)(計4回) 新型コロナウイルスの問題が起きてから2年近くになる。第4波、第5波の状況や対応をマスコミはどう報道したか。行政の対応は十分だったか。ロックダウンやワクチン接種などいくつかのトピックをもとに、その時々の報道と行政の対応を検証する。 (2)「変貌する経済システム」(池永)(計3回) デジタルとAIの発達が日本と世界の経済を大きく様変わりさせている。車の自動運転、暗号資産(仮想通貨)、デジタル通貨の今後について様々な側面から考察する。 (3)「地方政治と選挙報道」(村尾)(計3回) 大阪における大都市制度改革を巡る動きや議員のなり手不足など、地方自治が直面する課題を取り上げる。衆院選を題材に、選挙報道の実態についても考察する。 (4)「メディアと政治」(舟槻)(計4回) 政治報道と政策、政局、憲法について、具体的な国会などの動きも踏まえて考察する。 (5)フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 各担当講師が出すテーマごとにレポートを提出。その評価と講義への貢献度を加味して全体評価とする。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
必要に応じ、担当講師が指示する。 日ごろから広く時事問題に関心を持つことが前提となる。 |
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Textbooks | Textbooks/References | 講義に必要な資料や新聞紙面は、その都度提供する。 | ||
References, etc. | 時事問題を取り上げるため、日ごろから新聞(日刊紙)を講読するのが望ましい。 |