エネルギー科学技術政策論I

Numbering Code Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type Lecture
Target Year Doctoral students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name ISHIHARA KEIICHI (Graduate School of Energy Science Professor)
UNESAKI HIRONOBU (Institute for Integrated Radiation and Nuclear Science Professor)
YUTAKA TSUBOI (Graduate School of Energy Science Visiting Professor)
Outline and Purpose of the Course エネルギー政策研究には幅広い学問分野の知識が必要とされるが、本科目においては、エネルギー科学技術を対象とした政策のあり方に焦点を当て、特に現代的課題について日本の事例を取り上げて討論し、その解決のための方法論を修得させる。
エネルギー科学技術政策論IIと続けて通年で履修することが望ましいが、隔年での履修となっても差し支えない。
Course Goals エネルギー科学技術を対象とした政策の現代的課題について、その解決のための方法論の基本を理解する。
Schedule and Contents 以下の課題について、10コマ分の授業を実施する。
第1回 イントロダクション、 日本のエネルギー科学技術政策
第2回 エネルギー科学技術に対する公衆理解の促進施策に関する討論(注1)
第3回 エネルギー科学技術におけるイノベーション政策に関する討論(注1)
第4回 エネルギー科学技術における人材育成施策に関する討論(注1)
第5回 最近のエネルギー科学技術政策の紹介(注2)、 総合討論
注1) 受講生の興味関心によって内容を変更することがある。
注2) 変革する世界のエネルギー情勢から特に最近の話題について口述する。
Evaluation Methods and Policy 討論への積極的な参加、レポート及び個別報告の総合評価とする。
Course Requirements エネルギー政策の基礎知識があること。
Study outside of Class (preparation and review) PandAを利用して資料配布を行うなどにより指示する。 
Textbooks Textbooks/References テキストは特に定めない。また、議論に必要なケースはコピーして配付する。
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