Studies on Comparative Education Policies I
Numbering Code | G-EDU49 58213 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | Course Type | research | |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 |
Instructor name | KAINUMA TAROU (Graduate School of Education Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 本授業究の目的は、教育行政・政策に関連する研究動向を把握するとともに、難易度の高い学会誌への投稿論文、修士論文、博士論文を作成するための基礎力を形成・向上することである。先行研究を批判的に読み込む訓練、オリジナリティの追究、論文執筆にあたり考慮すべき論理、構成、表記にいたるまで、研究を遂行するために必要となる力量の習得を目指す。 | ||
Course Goals |
受講者が以下の点を習得することを目標とする。 1.教育行政・政策の動向ならびにその研究動向について的確に説明できる。 2.学術的文章を、求められるルール・作法等に従って的確に作成できる。 3.教育行政・政策に関する学術論文等について、批判的に検討して的確に批評できる。 4.授業内容をもとに自ら情報を集めて発展的に学習・研究できる。 |
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Schedule and Contents |
以下の各項目について講述する。受講者のレディネスや理解の状況に応じて、相談・合意の上、微調整が行われる場合がある。講義の進め方については適宜、指示をして、受講者が予習をできるように十分に配慮する。 第1回:オリエンテーション 第2・3回:論文作成の過程(研究倫理等に関する事項を含む) 第4~9回:教育行政・政策関連論文の検討 第10~14回:研究計画の作成および検討 第15回:全体のまとめ レポート試験 |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 授業内での報告やコメント(50%)、ならびにレポート課題(50%)によって評価する(詳細は授業中に明確に指示する)。 【評価方針】 到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | 比較教育政策学コースの授業を併せて受講することが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
授業中に取り扱う全論文について精読すること。 担当回の報告資料の作成をすること。 ※具体的な指示は授業中に行う。 |
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References, etc. |
日本教育行政学会年報, 日本教育行政学会, (教育開発研究所) 教育経営学会紀要, 日本教育経営学会, (第一法規) 教育制度学研究, 日本教育制度学会, (東信堂) |