Advanced Seminar on Educational Policy IIB
Numbering Code | G-EDU49 58367 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | Course Type | topics seminar | |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.4 |
Instructor name |
HATTORI KENJI (Graduate School of Education Associate Professor) KAINUMA TAROU (Graduate School of Education Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 本演習は、大学院生(および学部3・4回生)を対象とする課題演習である。前期(ⅡA)に引き続き、各種論文指導を兼ねるものであり、各自の論文構想のテーマに沿って発表を行い、総合的な討論・意見交換を通じて課題設定方法、研究方法、研究視座を深め、内容の充実と完成度の高い論文の作成を目指す。また、参加者の興味・関心のある教育政策学等の基本学術論文・文献を紹介し、その検討を通じて各自の問題意識の掘下げを行う。 | ||
Course Goals |
受講者が以下の点を習得することを目標とする。 (1)教育政策等にかかわる文献資料の検索・収集方法を説明できる。 (2)文献・資料に基づき、教育政策等に関する課題を見出て報告する方法を説明できる。 (3)論文・口頭報告等に対して、学術的な観点から批評できる。 (4)適切な研究手法を用いて論文を作成する方法を説明できる。 |
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Schedule and Contents |
以下の各項目について講述する。受講者のレディネスや理解の状況に応じて、相談・合意の上、微調整が行われる場合がある。講義の進め方については適宜、指示をして、受講者が予習をできるように十分に配慮する。 第1回:オリエンテーションと授業進行の指示 第2・3回:論文作成に関する基本技術の習得、文章表現・論文作成の技法の解説 第4~10回:受講生の興味・関心のある教育政策学等の基本的学術論文・文献の解題 第11~14回:受講生による論文構想・研究課題の発表と討論 第15回:全体のまとめ |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 出席40%、発表内容60%を基準として総合的に評価する。 ※出席:毎回出席すること、積極的に発言することが求められる。 ※発表内容:十分な準備をしているか、発表内容が論理的に緻密に検討されているか等が評価の対象となる。 【評価方針】 到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | 比較教育政策学コースの授業を併せて受講することが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 発表に向けて、計画的に丁寧で綿密な準備を行うこと。発表の際に指摘のあった意見やコメントを踏まえ、研究内容をより深めるような改善や修正を行うこと。 |