Advanced Seminar on Comparative Education I
Numbering Code | G-EDU49 58362 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | Course Type | topics seminar | ||
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.2 | |
Instructor name |
SUGIMOTO HITOSHI (Graduate School of Education Professor) NANBU HIROTAKA (Graduate School of Education Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 比較教育学における近年の研究課題をとりあげ、各自で関連文献の収集、分析、可能ならば調査を行い、発表・討議することにより、比較教育学の専門的な研究手法や分析手法について習得する。この課題演習は卒業論文と修士論文の論文指導をかねている。修士論文執筆予定者は後期初めに中間報告を行い、最終的に論文執筆者には年末までに授業参加者を含めて理論的、技術的討議会を行う。 | |||
Course Goals | 比較教育学を中心とした論文等を執筆するにあたって、必要な手順、情報の収集方法、理論的枠組み、研究方法、調査上の注意点、論文の様式などについて理解し、論文執筆の基礎的技能を習得する。またテキストに基づいて論文等を要約し、批判的な分析や独自の論点を提示し、参加者とディスカッションする能力を養う。 | |||
Schedule and Contents |
前期 第1回:イントロダクション 第2-3回:研究関心と構想発表(論文執筆予定者以外) 第4―11回:テキスト発表 第12―15回:卒業論文(大学院進学希望者)構想発表 後期 第16―19回:卒業論文(大学院非受験者)・修士論文の中間発表 第20―29回:テキスト発表 第30回:まとめ |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】前期・後期各1回程度の発表と授業への参加度などから評価する。発表回数が足りない場合はレポート提出を条件とすることがある(修了予定者はその構想発表をもって評価対象とする)。 【評価方針】 到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | 履修要件は特にない。修士論文を比較教育政策学講座、比較教育学研究室で執筆する予定の者はこの授業に出席すること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | テキストは事前に入手し、次週扱う部分については必ず事前に予習してくること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 世界のテストガバナンス, 佐藤仁・北野秋男編著, (東信堂), ISBN:978-4-7989-1676-7 |