Seminar on Emotion and System Life Science B

Numbering Code G-EDU46 57294 SJ46
G-EDU46 57294 SJ63
Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits Course Type topics seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.2
Instructor name NOMURA MICHIO (Graduate School of Education Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 感情・身体・生命科学、これらの統合的研究に関心を有する大学 院生を対象する。本演習においては、論文読解とプレゼンテーションの実践、これらへの講評を受けることを通じて、各々の基礎を固め発展させるとともに、個別には、問題設定、仮説生成、実験計画、データ分析、解釈、論文執筆に関わる指導を行う。
Course Goals  実験や調査研究を計画して、データを採取・解釈することを基礎とし、そこで得られた成果を国際学術雑誌の原著論文として投稿し、受理されるための能力を涵養する。また、こうした一連の研究成果を学位論文としてまとめるために、自身の研究を相対化し、これを行うことの意義を明確化するための視点も養う。
Schedule and Contents 第1~15週。第1週はイントロダクション、受講生と相談のうえ進行のスケジュールを決める。第2週以降は、毎回、大学院生・研究員が、研究発表(研究計画、結果報告)または論文紹介(英語原著論文・展望等)を行い、全員で討論する。発表に際しては、発表要旨を事前にメーリングリストで、発表当日はプレゼンテーションを用いて効果的に行う。第15週は、受講生への個別のフィードバックを行う。
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
授業中の発表、議論への参加姿勢(50%)、およびその前後において必要となる実験の実施・結果の分析、論文の執筆のプロセス(50%)を評価する。

【評価方針】
到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements 心理学、ないし認知神経科学の研究に必要とされる基礎知識があることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に挙がった論文等を用いて復習し、自身の研究課題にどう活かすのかを検討する。論文等を用いて復習し、自身の研究課題にどう活かすのかを検討する。とくに関心方向のある研究領域/テーマにおいて、自身の研究を位置付けるために必要な原著論文、総説等を多く読むこと。
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