Studies on Curriculum, Instruction & Assessment A
Numbering Code | G-EDU44 56492 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | Course Type | research | |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
Instructor name |
NISHIOKA KANAE (Graduate School of Education Professor) ISHII TERUMASA (Graduate School of Education Associate Professor) OKUMURA YOSHIMI (Graduate School of Education Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 本演習は、初等・中等教育を主な対象としつつ、カリキュラム開発と指導方法、さらには教育評価に関する理論と実践を探究する。教育方法学に関連する時事的なテーマを中心にとりあげ、関連する先行研究や実践事例をもとに探究を深める。具体的には、学習指導要領や指導要録の改訂に伴う諸課題、様々な学力調査、入試改革、諸外国の動向に関する調査、日本における先進校の調査、協力校におけるアクション・リサーチなどを検討する予定である。 | ||
Course Goals | 教育方法学研究の到達点を把握するとともに、発展的な研究方法を身につけ、研究成果をまとめることができる。 | ||
Schedule and Contents |
第1回 オリエンテーション 第2回~第14回 調査、研究発表と検討 下記のようなテーマを中心に扱う予定である。 ・学習指導要領改訂や入試改革をめぐる動向 ・各教科の目標とカリキュラム ・各教科の指導方法 ・評価規準・評価方法 第15回 まとめ ※受講生の関心や研究・政策の動向などを踏まえ、上記は変更する場合もある。 |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】授業中に指定する課題(100%)で判断する。 【評価方針】到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | 教育方法学の基本用語についての基礎的知識を持っていることが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 発表者は、先行研究の到達点と課題に即した調査をふまえて、詳しいレジュメを事前に準備する必要がある。また、授業での検討と追加の調査を踏まえて課題を深めたうえで、期末レポートを執筆することが求められる。 |