Colloquium for Educational Research and Development II

Numbering Code G-EDU13 56004 SJ46
G-EDU13 56004 SJ47
Year/Term 2022 ・ Intensive, Second semester
Number of Credits Course Type topics seminar
Target Year Master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name ISHII TERUMASA (Graduate School of Education Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course ※院生主体課題探究・討論

研究代表者氏名:若松大輔

 本授業は、大学院生が学校現場との共同研究に関する資質を向上させることを目的とするものである。授業では、教育方法学に関連する時事的なテーマや、過去の教材研究や実践事例を検討することに加えて、実際に学校現場に赴き、授業研究などを行うことを重視する。そのため受講者には、授業外の時間において、初等・中等教育諸学校の公開授業研究会などに積極的に参加することを求める。
Course Goals このコロキアムの到達目標は、教育方法学におけるフィールドワークの方法、そのプレゼンテーションの基礎、基本を学び、習得することである。
Schedule and Contents 第1回.オリエンテーション(日時・場所については、掲示によって周知する)。

第2~11回.下記の2つに分かれて、活動を行う(不定期)。

A:教育方法研究室の研究者養成プログラムの院生:
前期の研究開発コロキアムⅠに引き続き、京都市立高倉小学校における授業研究(パフォーマンス評価の開発)に取り組む。学校の先生方との連携のもと、教材研究や指導案作成などに取り組むことが求められる。

B:その他の受講生:
連携校(京都市立堀川高等学校など)の要望に対応する課題解決の活動に取り組み、学校教育改善に資する成果を生み出す。具体的な活動は、学校探究ゼミナールを受講している学部生との合同で行うため、学部生に対する支援を行うことが期待される。
※学校探究ゼミナールのシラバスも参照すること。

第12~15回.成果をまとめる(発表する)。
A:教育方法研究室の研究者養成プログラムの院生:
授業研究の成果と課題をまとめるレポートを執筆する。

B:その他の受講生;
取り組んだ活動の成果と課題についてまとめる。

※上記については、受講者の希望や学校現場との調整等により、変更する場合もある。
Evaluation Methods and Policy 授業中に指定する課題(100%)で判断する。
到達目標について、教育学研究科の成績評価方針に従って評価する。
Course Requirements 学校現場での個人情報保護等、倫理的なルールを順守すること。
Study outside of Class (preparation and review) 授業で立てた計画に即し、授業時間外にも必要な作業に取り組むことが求められる。
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