Numbering Code	G-ECON31 6A599 LJ43	Year/Term	2022 ・ Second semester
Number of Credits	2	Course Type
Target Year		Target Student
Language	Japanese	Day/Period	Mon.5
Instructor name	SHIGOKA TADASHI (Institute of Economic Research Professor)
Outline and Purpose of the Course	経済動学の研究に必要となる数学を解説する。
Course Goals	経済動学の研究で常用される、測度論的確率論や関数解析を理解するために必要となる、ルベーグ積分論の基礎を習得する。
Schedule and Contents	伊藤清三著　『ルベーグ積分入門』に基づいて以下のトピックスを解説する。 1. 予備的概念（1回） 2. ユークリッド空間の点集合論（2回） 3. 測度（3回） 4. 可測関数と積分（4回） 5. 加法的集合関数（4回）
Evaluation Methods and Policy	4回課す宿題の提出状況に基づき評価する。
Course Requirements	「経済学のための数学」を履修済みであること
Study outside of Class (preparation and review)	予習・復習を必ず行うこと
Textbooks	Textbooks/References	ルベーグ積分入門(新装版) (数学選書), 伊藤清三, (裳華房), ISBN:978-478531318
References, etc.	確率と測度, 小谷真一, (岩波書店), ISBN:00-005610-7 コルモゴロフの拡張定理を解説するに際しては、この本の第4・3節を用いる。