Labor Market and Macroeconomics
Numbering Code | G-ECON31 6A532 LJ43 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 |
Instructor name | YUUKI KAZUHIRO (Graduate School of Economics Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | マクロ経済学と関連の深い労働経済学のトピックスについて、基礎的理論の講義あるいは最近の重要文献の輪読を行う。 | ||
Course Goals | 講義あるいは輪読を通じてトピックスについての理解を深める。 | ||
Schedule and Contents |
扱う文献は以下のトピックスなどから参加者の興味にあわせて選ぶ。参加者の意向によって講義か輪読のどちらを行うかを決める。講義と輪読を組み合わせることも可能である。 * 人的資本 (Human Capital)理論 (i) 基本モデル (ii)基本モデルの動学化 (iii) Ben-Porathモデル (iv) ロイ (Roy)モデル (v) ミンサー(Mincer)モデル、教育からのリターン (vi) 人的資本投資における外部性 (vii) 不完全市場における人的資本投資 * 労働市場における不完全競争 * シグナリング・スクリーニング モデル * 職業選択、Task Assignmentモデル * 効率賃金モデル * ジョブサーチの理論 第1回 イントロダクション、授業方法と学習するトピックスの決定 第2-14回 講義・論文の輪読 第15週 フィードバック:提出されたレポートに対するコメント。 |
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Evaluation Methods and Policy | 期末レポートと(輪読を行う場合)輪読での発表を合わせて評価する。期末レポートは授業担当者の指定する論文に関する課題を予定している。講義のみを行う場合は期末レポート100%、輪読を行う場合は授業での発表・発言30%、期末レポート70%で評価する。 | ||
Course Requirements | ミクロ経済学と経済数学についての基礎的知識 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 輪読時には文献に目を通しておくことが必須である。 | ||
References, etc. | 参考文献のリストは1回目の授業で配布する。 |