Corporate finance and Business Strategy

Numbering Code G-ECON31 6A313 LJ44 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.4・5
Instructor name KODA HIROTO (Graduate School of Management Practicing Professor, Professional Graduate School)
SHIBASAKI TAKESHI (Graduate School of Management Specially Appointed Professor)
Outline and Purpose of the Course 〔みずほ証券寄附講座提供科目〕
本講義は、みずほ証券寄附講座「企業金融のフロンティア」(前期開講)の内容を受けて、企業金融(コーポレートファイナンス)とそれに関連する分野について、学術研究と実務への応用を学ぶ。
企業活動にフォーカスした実践的な内容とすべく、企業財務、中期経営計画、資本市場を巡る新しい動き等を取り上げる。
実務家との接点を重視し、よりインタラクティブな講義とすべく、毎回、企業経営等に携わる第一人者の実務家(企業マネジメント/弁護士/資本市場関係者等)をゲストとして招聘し、対談や質疑応答等を通じて深く掘り下げる。
Course Goals コーポレート・ファイナンス理論が現実の企業活動においてどのように活用されているかについて理解を深める。
Schedule and Contents 【講義スケジュール(予定)】後期金曜日(隔週)4・5限
                                                                                            
・隔週、1回あたり2コマ(3時間)実施
・Zoomを使用したオンライン講義と対面方式を併用

各回とも、前半は講師がテーマに関する講義を行い、後半は招聘ゲストによる講演、講師とゲストの対談、質疑応答を行う。

第1回  リスクマネー供給  投資家
第2回  投資家(アクティビスト・脱炭素社会) ストラテジスト
第3回  証券取引所 取引所関係者              
第4回  企業価値・ESG CFO    
第5回  M&A① 弁護士
第6回  京都企業と今後の戦略 京都企業CFO
第7回  M&A② 大学教授(投資銀行出身)
第8回 (第15回) フィードバック
また、出席、授業への参加、期末レポートの採点結果を踏まえ、講評をKULASISに掲示講評

※ 上記は2021年度の講義内容をベースとしており、内容、順番等は、講師の都合等により変更の可能性あり。
Evaluation Methods and Policy ・平常点(35%):毎回の講義内容に関する小レポートを提出
・期末レポート(65%)
Course Requirements 必要な予備知識:コーポレートファイナンス理論の基礎知識
前期の「企業金融のフロンティア」を履修していることが望ましい。(必須要件ではない。)
Study outside of Class (preparation and review) 予習:
・参考文献等を適宜参照し、分からない専門用語がある場合は、用語集等で予め確認しておくことが望ましい。

復習:
・講義で配布されたレジュメを読み直し、内容の理解度を確認しておくこと。
・講師やゲストから参考文献等が提示された場合は適宜参照し、発展的な学習につなげて欲しい。
Textbooks Textbooks/References テキストは毎回のハンドアウト
References, etc. 日本企業変革のためのコーポレートファイナンス講義, 幸田博人, (金融財政事情研究会)
日本経済再生 25年の計, 池尾・幸田, (日本経済新聞出版社)
金融とITの政策学, 神作・小野・湯山, (金融財政事情研究会)
新・企業価値評価, 伊藤邦雄, (日本経済新聞出版社)
図説 日本の証券市場, 日本証券経済研究所, (日本証券経済研究所)
証券分析・投資運用用語辞典, 日本証券アナリスト協会, (ときわ総合サービス)
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