Frontier of Corporate Finance
Numbering Code | G-ECON31 6A312 LJ44 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.3・4 | |
Instructor name |
KODA HIROTO (Graduate School of Management Practicing Professor, Professional Graduate School) SHIBASAKI TAKESHI (Graduate School of Management Specially Appointed Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
〔みずほ証券寄附講座提供科目〕 企業金融(コーポレートファイナンス)とそれに関連する分野について、学術研究と実務への応用を学ぶ。 金融・資本市場において、企業と投資家の仲介及び自己投資を行うことで資金調達機能の円滑化を担う、投資銀行の立場から 理論と実務の融合を図る。 講師それぞれの専門分野につき、現在のマーケットの状況や実例の紹介等を交えて論じていく。 |
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Course Goals |
・企業金融に関する基礎的な知識を修得する。 ・実務に根ざした企業金融理論について理解を深める。 |
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Schedule and Contents |
【講義スケジュール(予定)】 前期金曜日(隔週)3・4限 ・隔週、1回あたり2コマ(3時間)を予定 ・Zoomを使用したオンライン講義と対面方式を併用 第1回 オリエンテーション、マクロから見た資本市場と企業金融 第2回 コーポレートファイナンスの理論と実践 第3回 Fintechと金融機関 第4回 M&A概論 第5回 資本市場を通じた資金調達 ~実務的バックグラウンドとケーススタディ~ 第6回 機関投資家、アセットマネジメント業務 第7回 ESG/SDGsと金融資本市場 第8回 (第15回) フィードバック また、出席、授業への参加、期末レポートの採点結果を踏まえ、講評をKULASISに掲示 ※ 上記は2021年度の講義内容をベースとしており、内容、順番等は、講師の都合等により変更の可能性あり。 |
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Evaluation Methods and Policy |
・平常点(35%):毎回の講義内容に関する小レポートを提出 ・期末レポート(65%) |
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Course Requirements |
学部生:経営学、会計学、経済学の基礎知識があることが望ましい。 院生:他研究科生の聴講は可とする。但し、経営学、会計学、経済学の基礎知識があることを前提に講義を行うので留意のこと。 |
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Study outside of Class (preparation and review) |
予習: ・経営学、会計学、経済学等の基礎知識について習熟度を確認しておくこと。 ・参考文献等を適宜参照し、分からない専門用語がある場合は、用語集等で予め確認しておくことが望ましい。 復習: ・講義で配布されたレジュメを読み直し、内容の理解度を確認しておくこと。 ・講師より参考文献等が提示された場合は適宜参照し、発展的な学習につなげて欲しい。 |
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Textbooks | Textbooks/References | 特定のテキストは使用しない。毎回レジュメを配布する予定。 | ||
References, etc. |
コーポレートファイナンス, ブリーリー、マイヤーズ、アレン, (日経BP) 日本企業変革のためのコーポレートファイナンス講義, 幸田博人, (金融財政事情研究会) 日本経済再生 25年の計, 池尾・幸田, (日本経済新聞出版社) 図説 日本の証券市場, 日本証券経済研究所, (日本証券経済研究所) 新・企業価値評価, 伊藤邦雄, (日本経済新聞出版社) ESG投資とパフォーマンス, 湯山智教, (金融財政事情研究会) |