Laboratory Course in Bio-Sensing Engineering 2

Numbering Code G-AGR05 6EC63 EB83 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 5 Course Type Experiment
Target Year Target Student
Language Japanese and English Day/Period
Instructor name KONDOU NAOSHI (Graduate School of Agriculture Professor)
OGAWA YUUICHI (Graduate School of Agriculture Associate Professor)
SUZUKI TETSUHITO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
SHIRAGA KEIICHIRO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 農産物,食品,生体等の生産,流通,制御,および計測に関するテーマを対象とし,それらに関する特定の研究課題について実験研究を行うと共に,必要な理論,研究手法を習得する。
Course Goals 1. 自分の研究の実験装置を設計できるようになること。

2.自分の研究の実験系を構築できるようになること。

3.実験で生じる問題解決を研究グループのメンバーと共にできるようになること。

4.実験データについて考察することにより,次の課題設定ができるようになること。
Schedule and Contents 以下の中からテーマを選択し,毎週あるいは集中的に授業を行う。

1.バイオセンサの開発
高感度センサによる,細胞-物質相互作用計測手法,アレルゲンや自己抗体検出技術の開発研究

2.分光による物質特定
紫外からテラヘルツ帯までの分光情報を利用した生物材料中の物質特定に関わる実験研究

3.生体計測とその応用
動物の健康モニタリング,水産生物成長量のリアルタイムモニタリングシステムに関する実験研究

4.農産物,食品の品質評価
農産物の選別システム,食品加工,保蔵技術に関連した非破壊検査・品質評価技術に関する実験研究

5.施設内における自動化,ロボット化
グリーンハウス,植物工場,農産物選別施設等における農業生産の自動化・ロボット化に関する実験研究

6.食と農の情報化
センシングデータ,トレーサビリティシステム,精密農業・精密畜産・精密水産の情報管理に関する実験研究
Evaluation Methods and Policy 実験の進捗状況,受講生の選択したテーマに関する知識量,実験を遂行するための問題解決能力などについてレーダチャートを用いて評価する。
評価基準及び達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の「評価基準及び達成度」による。
Course Requirements 生物センシング工学教員が担当している授業を履修しておくこと。
Study outside of Class (preparation and review) 研究グループミーティングに必ず参加し,ウイークリーレポートを行うこと。
研究グループ内の他のメンバーの実験における問題解決にも積極的に参加して議論すること。
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