Seminar in Agricultural Systems Engineering 2

Numbering Code G-AGR05 6EB68 LB83 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.3・4
Instructor name NOGUCHI RYOZO (Graduate School of Agriculture Professor)
MIYASAKA JURO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
OODOI KATSUAKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 各自の研究計画を踏まえた報告と討議を通して,農業システム工学における視点ならびに問題解決方法を習得する。
Course Goals 各自の研究内容について、専門的な立場からディスカッションすることができること。
また、ディスカッションで明らかとなった課題について、実験や文献調査などを通して解決することができること。
Schedule and Contents 各自の研究の進捗状況を中心に,以下のようなゼミ発表とそれに関するディスカッションを実施する。下記1~3で3回,研究室メンバーの発表に対する討議が12回。

1.論文のサーベイ(5回) : 自分の研究内容に関して,これまでにどのような知見が得られているのかについて,最新の国内外の論文を調査してまとめる。この内容について発表し討議して,最新の研究動向を把握する。

2.研究計画の発表(5回) : 各自の研究計画(研究の目的,方法,スケジュール,予想される結果など)について発表し,討議する。

3.研究結果の発表(20回) : 上記の研究計画に基づき実験を実施し,その都度得られた結果を解析してまとめる。その内容について討議を行う。実験は予測した通りの結果が得られない場合もあるが,その原因・対処方法についても議論する。これらの議論を通して,データの解析方法,結果のまとめ方,論文の作成方法を習得する。

4.学会での成果発表 : 原則として学会(国内外の大会)において自分の研究成果の発表を行う。そのためには自分の研究成果を,「発表の構成,目的,方法,結果,考察,今後の課題」として簡潔にわかりやすくまとめる必要があるが,発表練習を繰り返しながら,プレゼンテーション能力を習得する。
Evaluation Methods and Policy 出席,発表内容,課題への取り組み姿勢,討議への参加姿勢により総合的に判断する。
評価基準及び達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の[評価基準及び達成度]による。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業外においても、常に研究に関する文献をサーチすること。
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