Special Lecture of Plant Production Science Ⅶ
Numbering Code | G-AGR01 6AA29 LJ78 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
AKAGI TAKASHI (Part-time Lecturer) TAO RIYUUTAROU (Graduate School of Agriculture Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 農作物、特に果樹作物の花や果実における重要形質に焦点をあて、近年のゲノム科学・進化遺伝学・AIを含む先端情報学などを取り込んだ農学研究の動向や、そのコンセプト・手法論などについて解説を行う。授業の一部では情報科学(バイオインフォマティクス)に基づいたハンズオンによる実際的な解析手法の紹介も行う。 | ||
Course Goals | 農学研究における最近のデジタルトランスフォーメーション(DX)・学際型研究の傾向と可能性を理解し、今後の農学におけるこれらの新展開に必要な基礎的認識を深める。 | ||
Schedule and Contents |
1-2: ゼロから始める「農学インフォマティクス」(2回) 3: 果樹研究における進化学・集団遺伝学・情報学の活用(1回) 4-5: 全ゲノム情報時代から見る「作物の性」(2回) 6-7: AIとの協働農学研究(2回) 8: AI実装ハンズオン(1回) |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 授業への参加状況(50%)およびレポート(50%)による評価を行う。 成績評価は100点満点で行う。 【評価基準及び達成度】 評価基準及び達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の[評価基準及び達成度]による。 |
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Course Requirements | 特特になし。専門的な語句・内容については講義の中で適宜説明を加える。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業後にノートおよび配布資料への書き込みを見直し,必要な加筆を行うこと. |