Wood Processing 1

Numbering Code G-AGR02 5BA56 LJ80 Year/Term 2022 ・ Intensive, First semester
Number of Credits 1 Course Type Lecture
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name FUJII YOSHIHISA (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course  木材・木質材料の加工・製造や評価に関する物理量や工学量の計測について、センサとその信号処理、データの処理や評価方法の理論と実際を、講義および実習形式で習得する。
【注意】感染症対策の観点から、受講生の人数などに応じて、講義をオンライン形式として、実習の実施形態を調整する場合がある。また前期集中形式のため、前期開始後履修状況をみて、開催時期を調整し、案内します。
Course Goals 物理量の計測原理や技術について理解する。
物理量の計測方法の実際的な技能(センサを用いた回路、データ処理)を習得する。
Schedule and Contents 1. 計測原理と電気・電子(アナログ)回路の基礎(5回)
電気・電子(アナログ)回路の基礎、電源回路、増幅・フィルタ・弁別・微積分回路など、センサからの信号処理の原理

2. ディジタル信号処理の基礎(5回)
ディジタル回路の基礎、論理回路、AD/DA変換、センサやコンピュータとのインターフェィス回路の基本

3.ワンチップマイコンを用いた計測回路の実習(5回)
ワンチップマイコン(Arduino uno)を用いた計測回路の構築、動作確認と評価、
データ処理など

【注意】感染症対策の観点から、受講生の人数などに応じて、講義をオンライン形式として、実習の実施形態を調整する場合がある。また前期集中形式のため、前期開始後履修状況をみて、開催時期を調整し、案内します。
Evaluation Methods and Policy 出席率、課題への取組姿勢により総合的に評価する。
評価基準及ひ達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の[評価基準及び達成度]による。
Course Requirements 実習に用いる機材は提供するが、ノートパソコン(普段用いているものでよい)を持参すること。
Study outside of Class (preparation and review) 実習課題について復習し、また自身で応用できるように自習すること
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