Advanced Course of Natural Products Chemistry?
Numbering Code | G-AGR07 5GA26 LJ79 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester | |
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Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Target Student | |||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
IRIE KAZUHIRO (Graduate School of Agriculture Professor) MURAKAMI KAZUMA (Graduate School of Agriculture Associate Professor) TSUKANO CHIHIRO (Graduate School of Agriculture Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 生物活性物質(主として低分子有機化合物)の合成を理解するために必要な有機化学の基礎(不斉合成、有機金属化学、逆合成等)を講義する。具体的な研究への展開例として、抗がん剤、アルツハイマー病予防薬や複雑な骨格を有する天然物の全合成に関する話題を取り上げる。 | |||
Course Goals | 生物活性物質の合成の基礎を理解することにより、関連する最新の研究内容を議論できるようになるとともに、現代社会における有機化学の位置づけを理解する。 | |||
Schedule and Contents |
以下の課題について、1-2コマの講義を行う。 1. 食材に含まれる物質と人間との関わり(天然の毒を中心として) 2. 天然物をモチーフとした抗がん剤、アルツハイマー病予防薬への展開 3. 不斉合成の基礎 4. 有機金属化学 5. 複雑な天然物の合成戦略(逆合成)と全合成 6. 核酸合成ならびに天然物を標的とした核酸医薬の開発 7. 試験とフィードバック(試験終了後、解答を配布し解説する) 月曜日、午前9時30分から12時まで、5日間で実施する。 |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】試験により評価する。2日以上欠席した場合は単位認定しない。 【評価基準】評価基準及び達成度については、当該年度農学研究科学修要覧記載の「評価基準及び達成度」による。 |
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Course Requirements | 学部レベルの有機化学を修得していること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 学部レベルの有機化学の基礎を復習しておくこと(教科書:有機化学要論、学術図書出版社など)。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 講義の初回に、参考資料としてプリントを配布する。 | ||
References, etc. |
ウォーレン有機化学 上 第2版, ウォーレン, (東京化学同人), ISBN:9784807908714 ウォーレン有機化学 下 第2版, ウォーレン, (東京化学同人), ISBN:9784807908721 その他については授業中に紹介する。 |