Agricultural Policy AnalysisA
Numbering Code | G-AGR06 7FA81 LJ82 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3 |
Instructor name | KITANO SHINICHI (Graduate School of Agriculture Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 本講義では,食糧問題及び環境問題の経済分析のための分析手法の基礎理論を学ぶ。計量経済分析を基本とし、政策評価分析、マーケティング分析だけでなく、統計ソフトを用いたデータハンドリングの手法を学ぶ。これらの手法を用いて、世界および日本の食料及び環境問題について深く洞察する能力を身につけることを目的とする。なお、学部レベルの経済学及びそれに用いられる数学の修得は受講のための前提とする。 | ||
Course Goals |
受講生はこの授業を履修することによって、 ①データ等を用いて事実を正しく捉えるための技能を習得し、 ②それらと経済理論を援用し、現象を理解する能力を身につけ、 ③世界の食料及び環境に関する社会問題のメカニズムを理解する能力を身につける。 |
||
Schedule and Contents |
以下のトピックスについてそれぞれ複数回講義もしくは双方向のコミュニケーションを通じた学習を行う。 ①何故データを用い、その利点は何なのか ②因果を捉えるとはどういうことか ③政策評価とその分析手法 ④食料消費と農産物マーケティングに関する分析手法 |
||
Evaluation Methods and Policy | 講義中の報告及びレポートに基づき評価を行う。 | ||
Course Requirements | 学部レベルのミクロ経済学と統計学、計量経済学の修得を前提とする。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 適宜演習問題を課すので必ずそれらを解いて講義に臨むこと。 |