International Rural Development Seminar1
Numbering Code | G-AGR06 6FB31 SB82 | Year/Term | 2022 ・ Year-round |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.4・5 |
Instructor name |
ASAMI ATSUYUKI (Graduate School of Agriculture Professor) NAKADA YOSHIAKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) MIURA KEN (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 発展途上国と経済発展に伴う日本の農村発展問題に関連した研究テーマを設定し、そのテーマについて修士論文を作成するための教育・指導を行う。必要に応じて、フィールド調査やデータ分析の実習を行う。そのための基礎となる開発問題のトピックを取り上げて、理解を深める。教授、また教授の指定する教員がこれらを担当する。 | ||
Course Goals | 国際的な農村発展問題を理解するための基礎的な分析枠組みを習得する | ||
Schedule and Contents |
1.修士論文のテーマを選択し、テーマの研究に必要な分析手法について指導を行う。また学生にテーマに関連した文献研究をしてもらい、それを検討する(10回) 2.学生に研究テーマに基づく分析結果を発表してもらい、それを検討し改善方法について指導を行う。また、現実的政策課題への分析結果の含意についても検討する。 (5回) 3.開発経済学のトピックについて学習する(全15回) 1.プログラム評価の計量手法、2.Stata 演習、3.貧困と脆弱性分析、4.貧困削減プログラムとターゲティング、5. 農業と経済発展、6. 農家の経済学、7. 農業技術の受容 |
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Evaluation Methods and Policy |
評価方法 発表の内容、ならびに実習のレポートによって評価する。 評価方針 当該年度農学研究科学修要覧記載の「評価基準及び達成度」による。 |
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Course Requirements | 学部レベルのミクロ経済学を、すでに履修していること。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 十分な時間をかけ、授業で輪読する教科書や論文を予習してくること。 |