Teaching Methods in Informatics I
Numbering Code | U-EDU04 29176 LJ47 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester | |
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Number of Credits | Course Type | Lecture | ||
Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name |
FUJIOKA TAKESHI (Part-time Lecturer) NOBE MIDORI (Part-time Lecturer) KAWAHARA TATSUYA (Graduate School of Informatics Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 学習指導要領に基づいた情報科の目標・学習内容について概観した上で、学習指導案の作成や評価の方法について述べる。情報活用の実践力、特にプレゼンテーションに関する指導法を述べて、学校における情報機器の環境も視察し、情報科教育に関するプレゼンテーション演習を行う。 | |||
Course Goals | 学習指導要領に基づいた情報科の目標・学習内容について理解し、指導計画や評価法を策定できるようにする。情報活用の実践力の育成に関する指導法を修得し、学校における情報機器の環境を想定して行えるようにする。 | |||
Schedule and Contents |
第1回:情報科成立の経緯及び変遷と目標について(担当:野部緑) 第2回:現行学習指導要領及び次期学習指導要領における情報教育(担当:野部緑) 第3回:情報科の学習内容、シラバスの作成(担当:野部緑) 第4回:学習指導案の作成(担当:野部緑) 第5回:評価の工夫(担当:野部緑) 第6回:情報活用の実践力を育成する指導法(担当:藤岡健史) 第7回:「総合的な学習の時間」等との協調(担当:藤岡健史) 第8回:コラボレーションとプレゼンテーション(担当:藤岡健史) 第9回:情報科とプレゼンテーション(担当:藤岡健史) 第10回:プレゼンテーションのツール(担当:藤岡健史) 第11回:キーボード練習とプログラミング教育(担当:藤岡健史) 第12回:学校における情報機器の環境(担当:藤岡健史) 第13回:授業形式・プレゼンテーションの実習(情報収集)(担当:藤岡健史) 第14回:授業形式・プレゼンテーションの実習(情報分析)(担当:藤岡健史) 第15回:授業形式・プレゼンテーションの実習(情報活用)(担当:藤岡健史) |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】実習(50%)及びレポート(50%) 【評価方針】到達目標について、教育学部・教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | シラバスに記載の項目について教科書を予習しておくことが望ましい | |||
Textbooks | Textbooks/References | 情報科教育法(改訂3版), 久野靖・辰巳丈夫, (オーム社), ISBN:978-4-274-21920-7 | ||
References, etc. |
高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材(本編) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416756.htm 高等学校学習指導要領解説「情報編」 https://www.mext.go.jp/content/1407073_11_1_2.pdf 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省)、高等学校学習指導要領解説 情報編(平成30年 文部科学省)、ほか、授業中に適宜資料を配布する |