Practice in Lifelong Education I

Numbering Code U-EDU03 33045 PJ47 Year/Term 2022 ・ Intensive, year-round
Number of Credits Course Type Practical training
Target Year 3rd & 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name SANO MAYUKO (Graduate School of Education Professor)
FUKUI YUSUKE (Graduate School of Education Senior Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 受講生各自が、前年度までの社会教育関連科目における学習成果に基づき、社会教育機能を持つ公共施設等(公民館、児童館、図書館、公共文化施設等)で現場スタッフの指導を受けながら、実働計40時間以上の実務経験を積む。
Course Goals ・限られた時間ながら社会教育現場の実務に接することで、社会教育の意義・役割、また現実的な課題についての理解を深める。
・とくに自身が実習を行った社会教育の領域について、実践的な知識と、それぞれの体験に基づく問題意識を獲得する。
・社会教育士をめざす者に必要とされる基礎的な実務能力を身につける。
Schedule and Contents 第1回(講義)
イントロダクション 実習の心構えと意義について
◎第1回授業の開講日や講義室については、受講希望者と調整のうえ決定する。(詳細は、以下の【履修要件】欄を参照すること)。

第2~4回(演習)
各自の実習計画の進捗について報告、討論。(この間に、担当教員の助言を受けながら各自が実習先を開拓する。)

第5~14回(実習)
各自の実習先における活動。(期間中、個別に担当教員のアポイントメントを取得のうえ中間報告を行うこと。)

第15回(演習)
実習を振り返っての報告と討論。同時に、実習中の日誌、実習先指導スタッフの所見、本人の最終報告を含む実習レポートを提出する。(フィードバックを兼ねる。)

なお、全体の進め方や各回の実施方法は、受講人数その他の条件によって調整する。
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
実習レポート(50%)に加え、実習準備中の取り組み(30%)、実習終了後のディスカッションへの貢献度(20%)によって総合的に評価する。


【評価基準】
到達目標について、教育学部の成績評価基準に従って評価する。
Course Requirements 1)前年度までに、
・「生涯学習概論Ⅰ」あるいは「生涯学習概論Ⅱ」
・「生涯学習支援論Ⅰ・Ⅱ」、「社会教育経営論Ⅰ・Ⅱ」(旧「社会教育計画論Ⅰ・Ⅱ」)のいずれか
・「社会教育特講」の科目群から4単位
を履修済みであること。

2)実習先の開拓は、担当教員に相談しつつ、原則として個々人の責任において行う。

3)学外の方々の協力を得て成り立つ授業であり、相応の自覚をもって真摯な態度で臨むことが求められる。実習先が決定したのちに中途で履修をとりやめることは許されない。

4)本科目の受講を希望する者は、必ず4月14日(木)までにメールで担当教員に連絡すること(メールアドレスは教育学部の便覧に記載)。4月から掲示に注意すること。その後、担当教員と受講希望者の間で日程等についての調整を行い、第1回授業(イントロダクション)の開講日や講義室を決定する。イントロダクションに出席した結果、本科目の受講を希望する者は、6月の履修登録期間中に必ず登録を行うこと。以降の取り消しは原則として認めない。
Study outside of Class (preparation and review) 実習先開拓のため、授業時間外に相応の時間を割いて調査や関係者への相談を行う必要がある。実習先への依頼、挨拶等に要する時間も考慮しておくこと。

また、実習先での業務経験から十分な学びを得ることができるよう、実習期間開始前に当該領域に関する予備知識を得ること、また実習中には、日々の経験を各自が真摯に反芻すべきことは言うまでもない。
Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience 分類:

A course with practical content delivered by instructors with practical work experience
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