Special needs education (psychology of persons with disabilities)
| Numbering Code | U-EDU04 29263 LJ47 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
|---|---|---|---|---|
| Number of Credits | Course Type | Lecture | ||
| Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
| Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
| Instructor name |
TAKASHIMA YUSUKE (Part-time Lecturer) AKAGI KAZUSHIGE (Part-time Lecturer) |
|||
| Outline and Purpose of the Course |
特別支援教育の歴史的変遷を踏まえ、その理念や制度、現状を理解する。 また、発達障害や身体障害をはじめとするさまざまな障害や困難を持つ人々の心理や個別的な支援方法についての理解を深める。 さらに、障害を持つ人本人だけではなく、保護者など周囲の人々の心理支援の在り方、連携について学ぶことを目的とする。 |
|||
| Course Goals |
特別支援教育という考え方が生まれてきた歴史的な経緯、および、特別支援教育の理念や制度、現状を理解する。 また、基本的な発達理論を踏まえた上で、発達障害や身体障害をはじめとする様々な障害や困難を持つ人々の心理を理解し、学習、対人関係、および生活全般を支援する方法を理解する。 さらに、個別的な支援やインクルーシヴ教育の必要性を知ることや関係機関との連携を行うための基本的な知識を身につける。 |
|||
| Schedule and Contents |
基本的に以下の予定に従って講義を進める。ただし講義の進みぐあい、コロナを含む諸々の状況に応じて、順序や同一テーマの回数を変えることがある。 第１回：オリエンテーション 特別支援教育／障害者・障害児心理学とは 第２回：特別支援教育の理念と制度 第３回：特別支援教育の現状 第４回：様々な発達理論 第５回：関係史の視点からみる発達 第６回：発達障害とは 第７回：発達障害者の体験世界と心理支援 第８回：身体障害－視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・内部障害－ 第９回：身体障害－肢体不自由・内部障害－ 第１０回：身体障害者の体験世界と心理支援 第１１回：母国語の問題等により特別の教育的ニーズのある者の理解と支援 第１２回：貧困の実際 第１３回：特別支援教育の実践例紹介 第１４回：貧困により特別の教育的ニーズのある者の理解と支援 第１５回：定期試験 ＊フィードバック方法は別途連絡します。 |
|||
| Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】定期試験（100％） 【評価方針】到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。 |
|||
| Course Requirements | None | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 前回の講義内容を踏まえて、講義を行うので、30分ほどの復習を勧める。 | |||
| Textbooks | Textbooks/References | 授業時に毎回レジュメを配布する。その中で、適宜、参考文献を紹介する。 | ||
| References, etc. | 子どものための精神医学, 滝川一廣, (医学書院) | |||
| Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類： A course with practical content delivered by instructors with practical work experience |
|||
