School Counseling(Educational and School Psychology)

Numbering Code U-EDU04 29272 LJ47 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.2
Instructor name UEDA KATSUHISHA (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course  導入として教育相談の歴史や変遷について学び、現代的な役割を呈示していきます。さらに教育相談を進めるうえで必要な基礎的な発達心理学的知見、精神病理学、臨床心理学的な知見を学んだ後に、不登校、いじめ、発達障害、虐待、非行、自傷、自殺、緊急支援といった教育相談における重要トピックを一項目ずつ取り上げ、理解を深めていきます。 


Course Goals  教育相談の役割や機能、その意義を理解し、言語化できる。また、本授業で得た知識をどのように実践的に活用していけばよいのかを考えていく力を身に付けていける。
Schedule and Contents 第1回 教育相談の歴史と現状
第2回 教育相談におけるアセスメント論
第3回 教育相談に必要な精神病理学的知見
第4回 子どもの精神病理
第5回 パーソナリティのタイプからみた児童生徒・保護者理解
第6回 教育相談に必要な発達心理学的知見
第7回 スクールカウンセラーについて
第8回 不登校
第9回 いじめ
第10回 特別な支援ニーズをもつ子ども
第11回 虐待
第12回 非行
第13回 自傷・自殺
第14回 緊急支援
(試験期間)
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】平常点評価(40%)、レポート課題(60%)を基本とし、総合的に評価する。
【評価方針】到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 講義毎に次回の講義のテーマについて簡単に説明するので、各自でそのテーマについて考えてくること。
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