Educational Psychology II(Educational and School Psychology)
Numbering Code |
U-EDU04 29268 LJ47 U-EDU04 29268 LJ46 |
Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | Course Type | Lecture | ||
Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 | |
Instructor name | KOYAMA TOMOAKI (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course |
本講義では、教育現場で活かせる実践的な知識を学ぶことを目指しています。前半は、主に教育・学校心理学の知識や理論について学びます。後半は、教育現場における諸問題について心理学的な理解を深め、支援の実際について理解を深めていきます。可能な限り実践事例(書籍、論文などに所収されたもの)を用いながら講義を進める予定です。 対面授業が可能であれば、受講生が共に学ぶことを重視し、適宜グループワークも取り入れます。 |
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Course Goals |
・教育・学校心理学の基本的な知識や理論について理解する。 ・生きづらさを抱える子どもへの心理学的理解を深め、支援に役立てる。 ・学校・教育現場に活かせる実践的な知識を身につける。 |
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Schedule and Contents |
【教育・学校心理学の理論】 第1回 オリエンテーション、動機づけ 第2回 学習 第3回 記憶、知能 第4回 発達①(乳幼児期) 第5回 発達②(児童期) 第6回 発達③(思春期) 第7回 発達④(青年期①) 第8回 発達⑤(青年期②) 【教育現場における諸問題と支援の実際】 第9回 不登校の理解と支援 第10回 発達障害の理解と支援 第11回 様々な問題を抱える子どもの理解と支援 第12回 学級集団と人間関係 第13回 教育相談の実際 第14回 保護者の支援の実際 (試験期間) 第15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点評価60%(授業への参加状況、小レポート)、期末レポート40%によって総合的に判断します。 【評価方針】到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価します。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) |
・予習:授業で扱うテーマについて、自分なりに考えたり、文献を読んでおいてください。 ・復習:授業で扱ったテーマについて、積極的に関連文献を読み、自分なりの考えを深めてください。 |
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Textbooks | Textbooks/References | 必要に応じてプリントを配布します。 | ||
References, etc. |
子どもの宇宙, 河合隼雄, (岩波新書,1987) 子どもと悪, 河合隼雄, (岩波書店,1997) 少年期の心, 山中康裕, (中公新書,1978) その他、必要に応じて授業中に紹介します。 |
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Courses delivered by Instructors with Practical Work Experience |
分類: A course with practical content delivered by instructors with practical work experience |