Seminar on Educational Policy A
Numbering Code | U-EDU03 34171 SJ47 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
---|---|---|---|
Number of Credits | Course Type | topics seminar | |
Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.4 |
Instructor name |
HATTORI KENJI (Graduate School of Education Associate Professor) KAINUMA TAROU (Graduate School of Education Associate Professor) |
||
Outline and Purpose of the Course | 本演習は、主として3・4回生を対象とする課題演習である。3回生については、参加者の興味・関心のある教育政策学等の基本学術論文・文献を紹介し、その検討を通じて各自の問題意識の掘下げを行う。4回生は、卒業論文の作成に向けてテーマ・構想を発表し、総合的な討論・意見交換を通じて課題設定方法、研究方法、研究視座を深め、完成度の高い論文の作成を行う。 | ||
Course Goals |
受講者が以下の点を習得することを目標とする。 (1)教育政策等にかかわる文献資料を検索し、収集できる。 (2)文献・資料に基づき、教育政策等に関する課題を見出て報告ができる。 (3)論文・口頭報告等に対して的確に批評できる。 (4)適切な研究方法により、自身の関心のある課題について論文の作成ができる。(4回生) |
||
Schedule and Contents |
以下の各項目について講述する。受講者のレディネスや理解の状況に応じて、相談・合意の上、微調整が行われる場合がある。講義の進め方については適宜、指示をして、受講者が予習をできるように十分に配慮する。 第1回:オリエンテーションと授業進行の指示 第2・3回:論文作成に関する基本技術の習得、文章表現・論文作成の技法の解説 第4~10回:受講生の興味・関心のある教育政策学等の基本的学術論文・文献の解題 第11~14回:主として4回生による卒論構想・課題の発表と討論 第15回:全体のまとめ フィードバック |
||
Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 出席40%、発表内容60%を基準として総合的に評価する。 ※出席:毎回出席すること、積極的に発言することが求められる。 ※発表内容:十分な準備をしているか、発表内容が論理的に緻密に検討されているか等が評価の対象となる。 【評価方針】 到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。 |
||
Course Requirements |
「教育行政学概論Ⅰ・Ⅱ」「相関教育システム論基礎演習Ⅲ」「教育法学」「教育行政学」を受講していることが望ましい。 教育効果の観点から、この授業の履修登録を行うことのできる3回生(卒業予定年度の前年度にあたる学年)の人数制限を行う場合がある。詳細は4月初旬頃KULASISにて連絡するとともに「3回生履修指導」の際に説明する。 |
||
Study outside of Class (preparation and review) | 発表に向けて、計画的に丁寧で綿密な準備を行うこと。発表の際に指摘のあった意見やコメントを踏まえ、研究内容をより深めるような改善や修正を行うこと。 |