京都大学 京都大学

Seminar on Information Services II

Numbering Code U-EDU03 23670 SJ13 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits Course Type topics seminar
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.3
Instructor name TAKAKUWA HIROKI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 現代の図書館員には、多くのメディアの中から情報要求にもっとも合致する情報を効率よく手に入れる能力が欠かせない。本演習では、このような状況に対応することのできる知識と技能を学生諸君が修得することを目的とする。情報検索の基本的な考え方を理解した上で、実際に検索を行うことによって情報検索を演習する。インターネット上の情報資源を重視するが、必要に応じてCD－ROMなどオフラインの情報資源、印刷媒体の情報資源にも言及する。
Course Goals 情報検索の手法について理解し，さまざまな電子的情報資源から必要な情報を入手できるようになる。
Schedule and Contents 1.情報源の種類について解説する。
2.情報検索の基礎的方法について解説する。
3.検索エンジンの扱い方と留意点について解説し、演習を行う。
4.日本の書誌情報の検索について解説し、演習を行う。
5.海外の書誌情報の検索について解説し、演習を行う。
6.新聞・ニュース情報の検索について解説し、演習を行う。
7.雑誌・雑誌記事情報の検索について解説し、演習を行う。
8.一般的情報の検索について解説し、演習を行う。
9.人名・人物情報の検索について解説し、演習を行う。
10.団体・企業情報の検索について解説し、演習を行う。
11.地名・地理・地図情報の検索について解説し、演習を行う。
12.法律情報の検索について解説し、演習を行う。
13.統計情報の検索について解説し、演習を行う。
14.政治情報の検索について解説し、演習を行う。
15.フィードバック
Evaluation Methods and Policy ほぼ毎回の授業で行う課題、および、期末課題で評価する。
（授業内課題：60%、期末課題：40%）
課題一問正答につき約1点、期末課題一問正答につき約2点を加点する。
出題数に応じ、100点満点となるよう若干の調整を行う可能性もある。

評価方針は、到達目標について、教育学研究科の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) ほぼ毎回の授業で課題が出るので，それをこなすだけの自習時間を確保しておくこと。
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