Teaching Methods in Geography and History
Numbering Code | U-EDU04 29148 LJ47 | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | Course Type | Lecture | ||
Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3 | |
Instructor name | OKUMURA YOSHIMI (Graduate School of Education Associate Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
「社会科・地理歴史科において、わかる・楽しい授業をどう創るか」というテーマで、社会科・地理歴史科の授業の計画・実行・評価の方法について、実践的に学ぶ。単元・授業プランを作成し、模擬授業を行い、相互評価や教師評価を受けて、実行可能な単元・授業プランを完成する。 また、社会科教育の歴史的遺産を取り上げながら、社会科教育をめぐる論点や、社会科の複数の授業スタイルについて学ぶ。 |
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Course Goals |
社会科教育の歴史的遺産や多様な授業スタイルを知り、社会科教育をめぐる論点について理解する。 単元・授業プランや評価課題をデザインできるようになる。 |
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Schedule and Contents |
前期 1. オリエンテーション 2. 社会科・地理歴史科の実践事例の検討 3~6. 社会科・地理歴史科の授業づくりの視点 (教育目的・目標論、教材論、教授行為・学習形態論、教育評価論) 7. 指導案の作成方法 8. 指導案検討 9~13. 模擬授業とそれに関連する講義 14. 模擬授業の振り返り 15. まとめ 後期 1~2. 社会科・地理歴史科学習指導要領の変遷 3~6. 社会科・地理歴史科の特徴的な授業実践 (個を育てる社会科、子どもが動く社会科、共同する社会科、提案する社会科など) 7~9. 社会科教育をめぐる論争(問題解決学習論争、郷土教育論争など) 10~11. 社会科・地理歴史科の単元づくりの視点 12~13. 社会科・地理歴史科の単元プランの発表会 14. 単元プラン発表会の振り返り 15. まとめ |
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Evaluation Methods and Policy |
前期:授業プランと模擬授業(50%) 後期:単元プランと評価課題の作成(50%) 評価方針は、到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements | 中学校社会科教科書、高校地歴科教科書の基礎的な知識・理解と資料活用能力 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業プランや単元プラン、評価課題の作成などの授業外学習を求める。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業においては、随時、関係資料を配布する。ただし、中学校社会科、高校地歴科の教科書1冊を持参すること。 |