Seminar on Sociology of Education II

Numbering Code U-EDU03 33515 SJ45
U-EDU03 33515 SJ47
Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits Course Type topics seminar
Target Year 3rd & 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.4
Instructor name OKABE TAKESHI (Graduate School of Education Professor)
Outline and Purpose of the Course この演習は、参加者各自が教育現象や社会現象を社会学的に解明するために必要な、複数の視点と方法を習得することを目的としている。授業は、参加者各自のテーマに関する報告と参加者相互の議論を中心に進める。3回生は、各自の関心のあるテーマについて、文献と資料を探し、卒業論文に結びつくように問題意識を深めることを目的にしている。卒業予定者は卒業論文のテーマを定め、その作成過程を報告することになる。
Course Goals 3回生は、卒業論文に結びつくように問題関心を深める。卒業予定者は、卒業論文を完成させる。
Schedule and Contents <前期>
第1回~第2回:
教育社会学ならびに社会学研究の入門的な解説と、論文執筆のための作業プロセスについて説明する。また『社会学評論 スタイルガイド 第2版』をもとに、論文作成上の約束事についても説明する。
第3回~第5回:
『教育社会学研究』『社会学評論』『ソシオロジ』などから、参加者各自が関心のある論文を選択して、内容報告を行い議論する。
第6回~第10回:
卒業予定者が卒業論文構想を報告する。
第11回~第15回:
3回生が各自の関心のあるテーマについて報告する。
<後期>
第1回~第3回:
卒業予定者が卒業論文の進捗状況を報告する。
第4回~第6回:
3回生が各自の関心のあるテーマについて報告する。
第7回~第12回:
卒業予定者が卒業論文について最終的な報告をする。
第13回~15回:
3回生が卒論構想について報告する。
Evaluation Methods and Policy 授業での報告(30%)+授業での議論への参加(20%)+最終のレポート(50%)
評価方針は、到達目標について、教育学部の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements 教育効果の観点から、この授業の履修登録を行うことのできる3回生(卒業予定年度の前年度にあたる学年)の人数制限を行う場合がある。その詳細は4月1日頃KULASISにて連絡するとともに『3回生履修指導』の際に説明する。
Study outside of Class (preparation and review) 自分の報告のために、テーマを定め、準備を行うこと。
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