Introduction to Sociology of Education I

Numbering Code U-EDU03 23020 LJ47
U-EDU03 23020 LJ45
Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.4
Instructor name TAKEUCHI RIO (Graduate School of Education Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course この授業では、教育社会学および社会学の基礎的な概念や理論、研究例について理解を深めつつ、現代社会におけるさまざまな教育にかんする現象(社会状況の変化、影響を含めて)について多角的角度から考察する力を養う。扱うテーマは、「子どもと大人の関係」「『家族』の変容」「教育と感情」「学校空間の変化」「教育とジェンダー」「学生文化」「メディアと文化」「日本の教育文化のゆくえ」を予定している。各テーマの最後の授業の日に小アンケートを書いてもらう。この授業をとおし、社会学や教育社会学の基礎的な概念や理論、具体的研究に触れ、それらの理解を深めるととともに、現代社会における教育にかんする現象をさまざまな角度から批判的に考える力を養うことが目的である。 オンラインで行う予定です。
Course Goals 教育社会学の基礎的な概念や理論を理解し、現代社会におけるさまざまな教育現象(社会状況の変化、影響を含む)を社会学的視点から深く考察する力を身につけることができる。
Schedule and Contents 第1回: イントロダクション
第2回: 子どもと大人の関係(変化に着目して)
第3回: 子どもと大人の関係(比較の視点から)
第4回: 「家族」の変容
第5回: 教育と感情(変化に着目して)
第6回: 教育と感情(比較の視点から)
第7回: 映像作品の鑑賞とディスカッション
第8回: 学校空間の変化
第9回: 教育とジェンダー
第10回: 学生文化(変化に着目して)
第11回: 学生文化(比較の視点から)
第12回: メディアと文化
第13回: 日本の教育文化のゆくえ
第14回: ディスカッションと質問
第15回: まとめ
Evaluation Methods and Policy 評価は授業中に行う小アンケートとレポートを組み合わせて評価する。 内訳については、おおよそ、授業中に行う小アンケート(約40%)+レポート(約60%)とする予定であるが、授業の状況により適宜調整する。
到達目標について、教育学部(または教育学研究科)の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業で説明したことについて各自復習。
Textbooks Textbooks/References 教育文化の社会学, 稲垣恭子, (放送大学教育振興会)
References, etc. その他プリントを配布する。
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