advanced seminar
Numbering Code |
U-ECON00 30030 SJ43 U-ECON00 40040 SJ43 |
Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Fri.5 |
Instructor name | ADACHI TAKANORI (Graduate School of Management Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 主に産業組織論・競争政策論を念頭に置き、「不完全競争の経済学」についての研究を展開することを目的とする。 | ||
Course Goals | 勉学を積み重ね、広い意味で、上の概要に沿うテーマで卒業論文を執筆することを目標とする。 | ||
Schedule and Contents |
まず、上武・遠山・若森・渡辺「実証ビジネス・エコノミクス」(『経済セミナー』連載中、https://sites.google.com/view/keisemi-ebiz/)の輪読から始め(2か月程度)、その後は、演習参加者と担当者が相談しながら内容を決めていくが、主に、近年の学術論文や解説論文の輪読が中心となるものと考えられる。 適宜、必要に応じて、ソフトウェアの実習も行う。その際には、各自がノートPCを使用できることを前提とする。 これも参加者との相談になるが、9月中、近郊に1泊2日程度の合宿を行うことを念頭に置いている。 なお、適宜時間を延長する場合があるので、演習後の時間帯にはアルバイト等の予定は入れないこと。 概ね、以下のような進行を予定している。 1. 需要推定の基礎(1) 2. 需要推定の基礎(2) 3. 需要推定の基礎(3) 4. 需要推定の基礎(4) 5. 需要推定の応用(1) 6. 需要推定の応用(2) 7. 需要推定の応用(3) 8. 需要推定の応用(4) 9. 参入ゲームの基礎(1) 10. 参入ゲームの基礎(2) 11. 参入ゲームの基礎(3) 12. 参入ゲームの応用(1) 13. 参入ゲームの応用(2) 14. 参入ゲームの応用(3) 15. 最近の研究論文と各自の研究についてディスカッション |
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Evaluation Methods and Policy | 報告の際の内容、発言等による議論への貢献度(50%)、そして各種提出物のクオリティー(50%)など、演習における諸活動を総合して評価する。 | ||
Course Requirements | ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学をカリキュラムに従って、しっかりこなしてきたことを前提とする。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | ゼミ時間以外での、いわゆるサブゼミという形式での自主勉強会を推奨する。 |