Commercial Law (Negotiable Instruments)

Numbering Code U-ECON00 30939 LJ41 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd & 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.2
Instructor name SAITOU MAKI (Graduate School of Law Professor)
Outline and Purpose of the Course 主として約束手形を念頭に置きながら、手形流通の仕組みとその規律について、基本的な理解を得てもらうことを目的として講義する。
Course Goals 手形流通の仕組みとその規律について、基本的事項を理解する。
Schedule and Contents 第1~2回  手形・小切手の法的構造と経済的機能
第3~14回  下記の項目を、それぞれ1~2回程度で扱う予定である。
1 手形行為
2 手形行為と原因関係
3 手形行為と法律行為に関する一般原則
4 他人による手形行為
5 手形の変造と偽造  
6 約束手形の振出  
7 約束手形の裏書  
8 手形保証
9 約束手形の支払  
10 遡求  
11 手形上の権利の消滅
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 期末試験により、法学部が定める成績評価の方針に従って到達目標の達成度を評価する。
Course Requirements 民法(総論・総則・親族)を履修していることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 講義の復習を十分に行うこと。
Textbooks Textbooks/References 手形・小切手法〔第2版〕, 早川徹, (新世社、2018年), ISBN:978-4-88384-288-9
References, etc. 参考文献は授業中に紹介する。また、授業開始前までにKulasis上で案内することがある。
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