?Commercial Law (General Provisions and Commercial Transactions)
Numbering Code | U-ECON00 30938 LJ41 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.2 | |
Instructor name | KITAMURA MASASHI (Graduate School of Law Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course |
商法の総論、商法総則および商行為法の基本的問題について概説する。 商法の総論では商法の意義および商人概念・商行為概念について、商法総則では商法典第1編(1条~31条)(およびこれに対応する会社法5条~24条、907条~909条)で規定された諸制度について、商行為法では同第2編(501条~617条)で規定された諸制度について、それぞれ基本的な理解を得てもらうことを目標とする。 |
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Course Goals | 商法典第1編および第2編で規定された諸制度の意義および内容について基本的理解を得ることである。 | |||
Schedule and Contents |
以下の順序で行うが、内容によって、1回に複数のテーマを扱ったり、1テーマが複数の回にまたがったりすることがある。 1.商法の意義と法源 2.商法の基本概念(商人と商行為) 3.商業登記 4.商号 5.営業と営業譲渡 6.商業帳簿 7.商業使用人 8.商行為通則 9.商事売買 10.交互計算・匿名組合 11.代理商・仲立・取次 12.運送営業 13.倉庫営業 14.場屋営業 15.フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 期末試験により到達目標の達成度を評価する。 | |||
Course Requirements | 民法(総論・総則・親族)を履修していることが望ましい。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | KULASISまたはPandAに事前にアップロードされるレジュメおよび教科書の関連箇所に目を通しておくことが望ましい。また、PandAに授業内容を補足する教材がアップロードされる場合には、講義における指示に従って活用すること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | スタンダード商法Ⅰ 商法総則・商行為法 第2版, 北村雅史編, (法律文化社、2022年4月刊行予定) | ||
References, etc. | 商法判例百選, 神作裕之ほか編, (有斐閣、2019年), ISBN:9784641115439 |