advanced seminar

Numbering Code U-ECON00 30030 SJ43
U-ECON00 40040 SJ43
Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type
Target Year Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.5
Instructor name BUN SEIICHI (Graduate School of Economics Professor)
Outline and Purpose of the Course 数名がチームを組んで、役割を分担しながら調査研究を進め、レポートを作成する。ゼミの時間は、調査研究の中間報告と、それに関する質疑応答や問題点の指摘などを通じて、今後の方針などを明らかにする。ゼミの時間以外でも、ティーチングアシスタントを務める大学院生に相談したり指導を受けることができる。研究の方法は、経済モデルに基づくシミュレーションを行ったり、あるいは統計データを用いた実証分析、さらには自らの足でデータを集める場合もある。演習では、実際に手を動かして結果を出すという経験を通じて、経済分析のおもしろさを体験してもらいたい。また同級生との共同作業や上回生からのアドバイスなども、ゼミを通じて得られる貴重な経験となるだろう。たとえば昨年度に行った研究のテーマは、「MaaSに関する数理モデル」「銭湯の閉鎖に関する要因分析」「京都市における LRT の検討」「最適な在宅勤務回数」であった。他大学(昨年は東京大学、一橋大学、慶応大学)との合同ゼミで、研究成果の発表と交流も行う予定である。ゼミの様子や過去に行った研究のレポートは、
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~mun/practices.html

から見ることができる。
Course Goals 研究テーマを設定し、自らの発想やアイディアを具体的に展開しながら、結論をまとめるという一連のプロセスを経験する。
Schedule and Contents 第1回 イントロダクション
各受講生の関心テーマを表明してもらい、3-5名の研究グループを編成する。グループごとにテーマについて相談する。
第2回 研究テーマの決定と参考文献について学習成果の報告。
第3-13回 研究テーマに関する中間報告とディスカッション
第14-15回 研究成果の発表
Evaluation Methods and Policy 平常点
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 研究テーマに沿って各自調査、研究を行うとともに、グループで打ち合わせを行う。
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