Economics of Transportation

Numbering Code U-ECON00 30410 LJ43 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.2
Instructor name BUN SEIICHI (Graduate School of Economics Professor)
Outline and Purpose of the Course "交通とは離れた場所の間での人や物の空間的移動である.すべての経済活動を一つの場所で行うことは不可能なので,われわれの行う経済活動のあらゆる段階で交通が必要となる.ところで交通手段の供給においては,交通施設の建設と管理,交通産業に対する規制など,政府や公的部門の果たす役割が大きい.高速道路や空港など、交通政策に関する報道がなされることがあるが、経済学的には誤った議論がしばしば展開される。 交通経済学は,世帯や企業の交通行動のメカニズムを分析し、主として資源配分の観点から政策手段の効果を評価することを主たる内容として含んでいる。
"






Course Goals 交通経済学の基礎知識を習得し、実際の交通政策について経済学的に考える能力を身につける。
Schedule and Contents 1.経済活動の立地と交通(第1~2週)
2.交通行動と需要(第3~5週)
3.交通の費用(第6~7週)
4.交通料金(第8~9週)
5.交通投資(第10時~11週)
6.交通産業の規制(第12~13週)
7.交通混雑と対策(第14~15週)
Evaluation Methods and Policy 定期試験
Course Requirements ミクロ経済学入門、およびミクロ経済学1,2を履修済み、あるいは並行して受講することが望ましい



Study outside of Class (preparation and review) 参考書を用いて授業の内容に関する理解を補強することが望ましい。交通政策に関する新聞記事などのトピックについて経済学的に考える機会を持つ。
Textbooks Textbooks/References 交通経済学, 山内弘隆・竹内健蔵, (有斐閣)
References, etc. 交通経済学入門, 竹内健蔵 , (有斐閣)
PAGE TOP