Practical Course in Applied Animal Science I
Numbering Code | U-AGR01 2A204 PJ84 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Practical training | |
Target Year | 2nd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Intensive | |
Instructor name | HOSHINO YOICHIRO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 農学研究科附属牧場では、肉用牛(黒毛和種)約100頭を飼養している。黒毛和種は「和牛」の品種の一つであり、優れた脂肪交雑(霜降り)を有する牛肉を生産する、日本の誇る遺伝資源である。本実習では、資源動物(特に肉用牛)の繁殖・育成・肥育に関する飼養管理技術ならびに牧草の生産・貯蔵・利用技術などについての実習を行い、肉用牛飼養に関する全般的な理解を深める。 | |||
Course Goals | 資源動物の生産に関する基本的事項を理解する。 | |||
Schedule and Contents |
8月29日(月)~9月2日(金)(予定)に、農学研究科附属牧場(京都府京丹波町)で実施する。実習期間中は附属牧場構内にある宿泊施設を利用する。 以下のような課題について、講義と実習を行う。 1) 肉用牛生産概要 2) 肉用牛の見方と扱い方(体型測定) 3) 濃厚飼料の配合 4) 肉用牛の飼養管理(濃厚飼料・粗飼料の給与、敷料交換) 5) 子牛の一般飼養管理(耳標装着、除角、鼻紋採取、去勢など) 6) 肉用牛の繁殖管理(雌牛の直腸検査、超音波による妊娠鑑定など) 7) 受精卵の観察、取扱い 8) トラクター運転操作実習 9) 黒毛和種牛肉の特性について |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点により評価する。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 家畜伝染病に対する防疫対応の周知を図るため、6月末~7月初旬にガイダンスを行う。受講予定者は必ず出席すること。ガイダンスを無断で欠席した場合は、実習を受講できないので注意すること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 適宜、資料を配付する。 |