Special Subject in Forest and Biomaterials Science II
Numbering Code | U-AGR05 3E402 LJ80 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester |
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Number of Credits | 1 | Course Type | |
Target Year | 3rd year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
HIKOSAKA KOUKI (Part-time Lecturer) KITAJIMA KAORU (Graduate School of Agriculture Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
光合成の生理生態に関する集中講義を行う。 生態系における植物の役割は光合成による炭素の固定・供給である。すべての生物の生存は植物の光合成に依存している。本講義では、光合成および植物の物質生産を中心に、その生化学・生理学・生態学という様々なスケールから植物の物質生産について概説する。 |
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Course Goals | 光合成のしくみや光合成速度が決まるしくみを理解する。また、効率よく光合成するための工夫を理解する。 | ||
Schedule and Contents |
本講義は集中講義として、9月下旬の2日間わたって実施する。以下の内容を講義と質疑応答によって学修する。7回の講義に加えて、メール提出の課題へのフィードバックを行う。 1)光合成のしくみ 2)光阻害 3)光合成速度が決まるしくみ 4)群落光合成 5)個体間競争 6)光合成のリモートセンシング 7)自然変異 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点評価(出席、質問)とレポートを組み合わせて総合的位に評価する。平常点評価50%、レポート50%とする。 評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 各回の講義で配布される資料を用いた復習を推奨する。 | ||
References, etc. |
植物生理学・発生学, テイツ・ザイガー編, (講談社) 植物の光合成・物質生産の測定法とモデリング, 彦坂幸毅, (共立出版) 光合成の生理生態学講座, 彦坂幸毅, http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/hikosaka_lab/hikosaka/Photosyn-home.html |