Marine Biological Science
Numbering Code | U-AGR01 2A259 LJ81 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | 2nd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.1 | |
Instructor name |
Instructors of Bioresource Science Dept. (Graduate School of Agriculture) Instructors of Field Science Education and Research Center (Field Science Education and Research Center) |
|||
Outline and Purpose of the Course | 海洋生物に関わる、海洋学・物理学・化学・生物学・微生物学・生化学・分子生物学等を背景に、海洋生物科学・水産学の基本理念と最近の研究の現状について紹介する。それらの講義を通して海洋資源生物科学の概要を習得する。 | |||
Course Goals | 海洋生物科学・水産学に関わる基本理念を理解する。 | |||
Schedule and Contents |
海洋生物科学・水産学に関わる基本理念から最新の研究動向に至るまで、以下の項目について全15回の授業(フィードバックを含む)を行う。 (1)魚類の生態研究(三田村啓理) (2)魚類の種苗生産と形態異常(田川正朋) (3)資源管理の基礎としての「種」研究(中山耕至) (4)音響情報解析を用いた海産哺乳類の生態研究(市川光太郎) (5)海洋生物環境の予測技術の発展(小林志保) (6)海洋細菌・ウイルスの基礎から応用まで(吉田天士) (7)海洋一次生産の生化学(神川龍馬) (8)海洋真核微生物の基礎から応用まで(澤山茂樹) (9)海洋における共生(中川聡) (10)水産物の食品機能(菅原達也) (11)マリンケミカルバイオロジー(真鍋祐樹) (12)海洋生物の健康増進機能(佐藤健司) (13)発生工学・遺伝子工学を用いた海洋生物の理解と活用(木下政人) (14)潜水目視調査でさぐる海洋生物の環境応答(フィールド科学教育研究センター 益田玲爾) フィードバック: 講義時間内及び時間外に受講生から出された質問などをもとに、不明瞭な点などを復習するとともに、次の学習に活用する能力を養成する。受講生からの講義時間外における質問等の受付方法は各教員が指定し、回答には講義時間やKULASISを利用する。 |
|||
Evaluation Methods and Policy | テスト、レポート、及び平常点による。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 各講義において紹介された参考資料などを基に、自ら疑問点をもって復習を行うこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 必要に応じて資料の配布を行う。 |