Laboratory Course in Food Biotechnology

Numbering Code U-AGR06 3F312 EJ79 Year/Term 2022 ・ Intensive, Second semester
Number of Credits 3 Course Type Experiment
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Intensive
Instructor name MATSUMIYA KENTAROU (Graduate School of Agriculture Associate Professor)
TANI FUMITO (Graduate School of Agriculture Professor)
KOBAYASHI TAKASHI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
NISHINO KATSUTOSHI (Graduate School of Biostudies Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 食品を構成している水,タンパク質や核酸物質などの高分子化合物の物理化学的特性,食品の構造や口腔内感覚特性などの機能発現に関する解析法の基礎を理解する.また,食品製造プロセスにかかわる物理化学的現象,物質の移動や反応操作の基礎を理解する.その現象論の背景となる食品素材の性質や遺伝的要因についても学ぶ.
Course Goals 食品科学や食品工学に関する正確で幅広い知識を獲得するとともに,実際の食品の加工や製造において用いられる手法や技術の原理を理解し,食品を創成するための技術を身につける..同時に,食品素材の性質を解析するための分析機器類の使用方法や遺伝子実験の基礎技術を体得する.
Schedule and Contents 3~5限の3コマを1回とする。
項目A~Eはローテーションシステムで,項目FとGは全体同時進行により行う.

A.反応操作
B.物質移動
C.相転移・熱分析と凝固点降下
D.乳化と官能評価(豆乳の科学)
E.凝固とレオロジー(豆腐の科学)
F.タンパク質の構造と機能解析
G.核酸(DNA, RNA)の単離と特性解析

1.実験講義
2.ローテーション実験(A~E)
3.ローテーション実験(A~E)
4.ローテーション実験(A~E)
5.ローテーション実験(A~E)
6.ローテーション実験(A~E)
7.ローテーション実験(A~E)
8.ローテーション実験(A~E)
9.データ処理
10.フィードバック講義
11.実験講義
12.項目F
13.項目F
14.項目F
15.項目G
16.項目G
17.項目G
18.項目G
19.項目G
20.フィードバック講義
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】遅刻あるいは早退2回で1回の欠席とする.4回以上欠席した場合には単位を認めない.レポートの評価(90%)と討論への積極的な参加姿勢(10%)の素点により評価する.
【評価基準】評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による.
Course Requirements 食品物理化学ⅠおよびⅡ,食品化学,食品工学ⅠおよびⅡを履修していることが望ましい.
Study outside of Class (preparation and review) 実験を始める前に、実験操作や手順についてあらかじめ予習すること.実験終了後、これまでの知識や情報をもとに,実験で得られたデータの問題点等について自主的に考察すること.
Textbooks Textbooks/References 使用しない.
テキストを配布する.
References, etc. 配布するテキストに記載する.
PAGE TOP