Postharvest technologies on rice production
Numbering Code | U-AGR03 3C153 LJ83 | Year/Term | 2022 ・ Intensive, First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 3rd year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Intensive |
Instructor name |
GOTO KIYOKAZU (Part-time Lecturer) KONDOU NAOSHI (Graduate School of Agriculture Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
世界および我が国における穀物生産の意味合いについて述べる。続いて,収穫後の穀物を一次的に安全で均質な状態に調製加工(乾燥,精白,貯蔵等)するための原理,技術,装置,施設に関する技術について講述する。また,我が国の主食である米の品質および味を長期間にわたり維持するために,各段階で使用されている加工技術の理解を深める。 また,農業の近代化過程および発展した技術利用の功罪について考える。 |
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Course Goals | 高品質の農産物を生産するためには、各産物の品質に関する特性を理解した上で、様々な作用を施す必要があることを認識する。また、日本の主要農産物である米の生産加工における機械化、施設化を進めるに当たり,種々の工夫や技術革新が適用されていることを知り、将来の方向を考究する。 | ||
Schedule and Contents |
1.穀物の意義(後藤,近藤) 2.穀物の生産状況(1)(後藤) 3 穀物の生産状況(2)(後藤) 4.穀物の品質と維持(後藤) 5.穀物の水分(後藤) 6.穀物乾燥の原理,技術および装置(1)(後藤) 7.穀物乾燥の原理,技術および装置(2)(後藤) 8.穀物乾燥の原理,技術および装置(3)(後藤) 9.穀物脱ぷの原理,技術および装置(後藤) 10.穀物精白の原理,技術および装置(後藤) 11.穀物選別の原理,技術および装置(後藤) 12.穀物乾燥貯蔵施設(後藤) 13.米の品質変化 (後藤) 14.米の品質維持(後藤) <<期末テスト>> 15.フィードバック(後藤) |
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Evaluation Methods and Policy |
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 ただし,以下の基準で採点する。 レポート:30点 期末テスト:70点 |
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Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 集中講義であるため,休まないようにすること。やむを得ず休んだときは,友人等に資料やノートを見せてもらい,復習をしておくこと。 |