Practice in Landscape Planning and Design, Part II

Numbering Code U-AGR05 4E241 PJ80 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Practical training
Target Year 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Tue.3・4
Instructor name SHIBATA SHOZO (Graduate School of Global Environmental Studies Professor)
NUKINA RYOU (Graduate School of Global Environmental Studies Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 地域スケールでのランドスケープ・プランニングの実践に必要な知識および技術として,地理情報システム(GIS)およびリモートセンシング(RS)の理論と操作法について学ぶ。期末には景観保全計画あるいは生態系保全計画の課題に取り組む。
Course Goals ・地理情報システム(GIS)およびリモートセンシング(RS)の理論および操作法を学び,ランドスケーププランニングの実務や研究に活用できるようになる。
・コンピューター内部におけるデータの処理内容について学習することにより,システム全体についてより深く理解し,ソフトを応用的・発展的に利用できるようになる。
Schedule and Contents 第1回 ガイダンス(授業の説明,GISとRSの紹介)/ポリゴンの作成と分析
第2回 GISデータの基本構成要素の説明/ライン,ポイントの作成と分析
第3回 ポイントデータの補間方法/ポイントデータの作成と補間
第4回 ジオリファレンス/座標の設定と地図のデジタル化
第5回 ベクターとラスターデータの分析について/ラスターデータの作成と分析
第6回 データソースのいろいろ/第3者データの利用
第7回 リモートセンシングの基礎/RGBカラー合成
第8回 反射率への変換,大気補正
第9回 植生指数の計算、土地被覆分類,差分抽出
第10回 期末課題の説明
第11回~第13回 期末課題に取り組む
第14回 期末課題の発表
第15回 フィードバック
Evaluation Methods and Policy 【評価方法】
・各回の課題提出(30点)
・最終発表の内容(50点)
・実習への参加および積極性(20点)
【評価基準】
評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。
Course Requirements 造園学実習Iを履修済みであること。
Study outside of Class (preparation and review) 授業外でもランドスケープ・プランニング事例について調べて,考察を深めること。
Related URL http://ocw.kyoto-u.ac.jp/faculty-of-agriculture-jp/2010/practice-in-landscape-planning-and-designii/lecturenote
PAGE TOP