International Rural Development Seminar II
Numbering Code | U-AGR04 4D411 SJ82 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.1・2 | |
Instructor name |
ASAMI ATSUYUKI (Graduate School of Agriculture Professor) NAKADA YOSHIAKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) MIURA KEN (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) |
|||
Outline and Purpose of the Course | 国際農村発展問題に関連した文献を読むことによって、卒業論文のテーマを絞り込み、卒論に向けた発表を行い、論文作成の準備作業を行う。農業発展・開発経済などの課題について輪読を行い、卒論のテーマ決定の参考にする。教授、また教授の指定する教員がこれらを担当する。 | |||
Course Goals | 輪読によって、農村発展問題のトピックスを学ぶ。そのうえで夏休みまでに、卒業論文のテーマ、方法論、データを確定する。 | |||
Schedule and Contents |
農村発展、経済史、経済発展を学ぶ(7回) 1 経済の歴史的発展 2 市場経済の発展 3 生産組織 4 経済学をどう学ぶか 5 制度分析の考え方 6,7 制度分析の応用 卒論のテーマを絞り込み、課題や方法論について議論する (7回) 8 卒論構想発表1 9 開発経済学の理論 10 パネルデータ分析/差の差分析(DID) 11 操作変数法(IV) 12 卒論構想発表2 13 回帰不連続デザイン(RDD) 14 R演習(R as GIS for Geocomputation) 15 フィードバック |
|||
Evaluation Methods and Policy | 「評価基準及び方針」については、当該年度の農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。出席ならびにゼミでの報告(70%)、推計結果の提出(30%)によって評価する。 | |||
Course Requirements | 国際農村発展論演習Ⅰを履修していること。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 参加者は、全員、2~3時間費やして、当日読むテキストを予習してくること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
コアテキスト 経済史, 岡崎哲二, (新世社), ISBN:4-88384-093-X 青木昌彦の経済学入門 制度論の地平を拡げる, 青木昌彦, (ちくま新書), ISBN:978-4-480-06753-1 The Effect, Nick Huntington-Klein , (Routledge) 計量経済学, 西山 慶彦,新谷 元嗣,川口 大司,奥井 亮, (有斐閣) |
||
References, etc. | 開発経済学 貧困削減へのアプローチ 増補改訂版, 黒崎卓 山形辰史, (日本評論社), ISBN:978-4-535-55853-3 |