Seminar on Agricultural and Environmental Policy II
Numbering Code | U-AGR04 4D407 SJ82 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.1・2 |
Instructor name |
Ito Junichi (Graduate School of Agriculture Professor) KITANO SHINICHI (Graduate School of Agriculture Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 食料・農業・環境問題の中心的な課題について解説し,卒業論文のテーマ設定に示唆を与えます。また,計量経済学の基礎理論や,経済統計の利用および農家・農村調査の方法についても指導します。さらに,個々の学生の関心にあわせて,関係する学術図書や論文,資料等を紹介します。本演習の終了時には,卒論のテーマが確定し,利用するデータや資料の目処がついていることを目標としています。 | ||
Course Goals | 卒業論文の執筆に必要な資料・データや関連文献を収集すると同時に,計量経済学に関する基礎的な理論を学習します。 | ||
Schedule and Contents |
以下の課題について1課題あたり2~3週の演習を行う予定ですが,各人の卒論のテーマに応じて,取り上げるトピックスを適宜変更します。また,公表統計の利用,調査票の作成方法,データ加工についても個別に指導する予定です。必要があれば,統計ソフト(Stata)を利用して計量経済学の実際を学習します。 1.食料生産と農業政策 2.資源・環境問題 3.農業の構造問題 4.農業の生産組織 5.フードシステム 6.入門計量経済学(実証分析の実際) 最後に,フィードバックを1回設ける。 |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 演習への参加(70%)およびレポートの提出等(30%)を勘案して評価します。 【評価基準】 評価基準及び方針については,当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。 |
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Course Requirements | 予備知識として経済学の基礎理論を習得しておくことが望ましい。食料・農業・環境問題に関する明確な問題意識を持っていることを必須条件とします。なお,本年度内に卒業論文を執筆する予定がない学生は,履修することができません。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 十分な準備をした上で演習に臨むようにしてください。教員から指示があった作業については,次の報告機会までに,必ず対応しておくことが望ましい。 |