Practice in Drawing of Machine
Numbering Code | U-AGR03 3C229 SJ83 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 3rd year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4・5 | |
Instructor name |
OODOI KATSUAKI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) SUGURI MASAHIKO (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) MASUDA RIYOUHEI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 機械部品などの図面作成(製図)をコンピュータ上で行うための道具であるCAD(Computer Aided Design)ソフトウェアについて,その基本操作の習得を目的とする。同時に,簡単な機械部品の製図演習を通して,製図の規則と作図の基礎的な事項を習得する。最後に,自分の作りたいものの三面図を製図規則に沿って作成する。 | |||
Course Goals |
・CADソフトウェアの基本的な使用方法を習得する。 ・製図に関する基礎知識を習得する。 ・3次元図形を2次元の図面として矛盾なく表現する力を身に付ける。 |
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Schedule and Contents |
1.CADソフトの使い方と製図法の基礎(6回:増田・村主) 図形の描画,図形の編集,寸法記入,各種項目の設定方法など,CADソフトウェアの基本操作を習得する。同時に図面作成の際に必要となる基礎知識,基本的な製図のルールを習得する。 2.三面図の作成と機械部品の製図(2回:大土井) 簡単な図形に関して三面図を作成し,3次元図形を2次元の三面図として表す方法を習得する。また機械部品の製図に関する基本事項を習得する。 3.自由課題(6回:増田・大土井・村主) 自分が作りたいとイメージしたものの三面図を作成することで,イメージを具体的に図面として表現する力を養う。 フィードバック:自由課題終了の次の週に、自由課題作品についての評価を全体で行う。 各課題の実施回数は、進捗状況に応じて変更される場合がある。 |
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Evaluation Methods and Policy |
成績評価は平常点(各回の練習課題)7割、自由課題3割により評価する。ただし自由課題の提出を単位取得の必須要件とする。 評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 |
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Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | ネジなど機械部品の作図法について、配布資料で予習しておく。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 配布資料 | ||
References, etc. | JISにもとづく 標準製図法, 大西 清, (理工学社), ISBN:978-4-8445-2746-6 |