Seminar in Marine Bio-production
Numbering Code | U-AGR01 4A514 SJ81 | Year/Term | 2022 ・ Year-round |
---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.1・2 |
Instructor name |
SATOU KENJI (Graduate School of Agriculture Professor) KINOSHITA MASATO (Graduate School of Agriculture Associate Professor) |
||
Outline and Purpose of the Course | 海洋生物機能に関連する内外の専門雑誌の講読を通じ、海洋生物機能の解析とその利用の現状を把握させる。また研究の方法を理解させる。さらに自らの課題研究の進展を説明し、考察する能力の涵養を目的とする。 | ||
Course Goals | 海洋生物の遺伝子の機能の解析法を理解し、さらに産業上重要な魚種での応用に関するための問題点とその解決法の理解を目的とする。さらに海洋生物の構成成分が、食品として利用する場合に持つ特異な機能を食品中の分子とホストの作用の両面で理解することを目指す。またそのための実験操作原理を理解を目標とする。 | ||
Schedule and Contents | 海洋生物生産利用学、海洋生物機能学あるいはこれらに関連する食品学、生化学、生態学、形態学、細胞化学、分子生物学等の分野において最近発表された学術論文、専門書を講読させ、内容についての討論を行うとともに、研究計画、実験手法、実験結果の考察等、研究を進展させるための基本的方法論を理解させる(1-29回)。最終回にフィードバックを行い、質問に回答する。2名の教員で担当するが、毎回2名の教員が出講し、異なる視点から諮問、助言、評価を行う。 | ||
Evaluation Methods and Policy | 講読、発表の準備状況、討論参加への態度などを総合的に判断して評価する。評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。 | ||
Course Requirements | 上記の授業内容に関連した科目を3回生までに履修していることが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 他の受講者が理解でき説明ができるように十分予習をしておくこと。また演習中に生じた疑問は放置せずに十分復習すること。 |