Seminar in Crop Science

Numbering Code U-AGR01 4A505 SB78 Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.1・2
Instructor name NASUDA SHUUHEI (Graduate School of Agriculture Professor)
TERAISHI MASAYOSHI (Institute for Liberal Arts and Sciences Associate Professor)
YOSHIKAWA TAKANORI (Graduate School of Agriculture Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course  課題研究で扱っている生物現象に関する最新の英語論文、育種学の進展に重要な役割を果たしそうな英語論文を選んで,担当学生が内容と周辺情報を紹介する。また、自身の研究テーマに関して中間発表を行い、ゼミ形式で学生と教員が論議する。以上のことを通じて、各自の研究テーマの研究の理解を深め、自らの課題のサイエンス全体での位置を理解し、あわせて学生の論文読解力および発表能力の向上を図る。
Course Goals  取組んでいる研究の背景を深く理解することにより、自分独自のアイデアで研究に取組む素養を養う。
Schedule and Contents 学術論文紹介30分 発表に関連する質疑・討論30分
毎回の講義で1名から2名が紹介する。
講義回数は30回
フィードバック時間に、研究室内に待機し、質問に来た学生に対して回答する。
Evaluation Methods and Policy 評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の「評価基準及び方針」による。発表の内容および理解度、質問に対する回答、平常のディスカッションへの参加度の評価を合計した素点(100点満点)に基づいて判定する。
Course Requirements 作物学、育種学、分子生物学を履修していることが望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) 単報を取りまとめて紹介するだけでなく、研究背景について理解が深まるように引用されている文献や周辺領域の研究成果についても予習しておくこと。また、発表時に質された点や疑問点については、発表後に必ず調べてみること。
Textbooks Textbooks/References 紹介する論文のpdfを事前に発表者が配布すること。
References, etc. 分子生物学、進化学などの基礎生物学、ならびに応用科学である植物生理学、植物病理学、応用昆虫学、土壌学、作物学については、少なくとも一冊は教科書を通読しておくことが望ましい。
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