Food Quality Science

Numbering Code U-AGR01 3A217 LJ68
U-AGR01 3A217 LJ79
Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 3rd year students Target Student
Language Japanese Day/Period Fri.3
Instructor name MARUYAMA NOBUYUKI (Graduate School of Agriculture Professor)
OIKAWA AKIRA (Graduate School of Agriculture Professor)
Outline and Purpose of the Course 食料の品質に関与する成分の検出・分析法について概説するとともに、個々の成分の品質設計と品質評価の基礎となる学術を講義する。食料に含まれる主要な成分の構造や分析法に関する知識の習得を目指し、それぞれの成分が食料の品質決定にどのように関わっているのか理解を深める。また、最近の日本および世界の食品産業で注目されている健康機能成分に関する情報について適宜紹介する。
Course Goals 食料の主要成分についての基本的な知識を習得するとともに、食品産業において最近注目されている健康機能成分の情報に触れる。
Schedule and Contents 1. 序論「品質科学で学ぶこと」(丸山)
2. タンパク質の構造(丸山)
3. タンパク質の加工(丸山)
4. タンパク質の機能(丸山)
5. タンパク質の栄養(丸山)
6. 脂質の構造(丸山)
7. 脂質の機能(丸山)
8.炭水化物の構造(及川)
9.炭水化物の機能(及川)
10.ビタミンの構造(及川)
11.ビタミンの機能(及川)
12.ミネラルの構造(及川)
13.ミネラルの機能(及川)
14.その他の成分の構造と機能(及川)

15. フィードバック
Evaluation Methods and Policy 定期試験(筆記)90%。数回課題(レポート)を与えるので、その提出状況も加味する(10%)。
評価基準及び方針については、当該年度農学部学生便覧記載の[評価基準及び方針]による。
Course Requirements 資源生物科学基礎を履修していることが望ましい
Study outside of Class (preparation and review) 講義の開始時に前回の講義のポイントを示すので、その項目について重点的に復習し、関連資料を調べるなど発展的な学習をすること。
Textbooks Textbooks/References 教科書は特に指定しない。プリントを配布し、パワーポイントを用いて説明する。
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