刑事学理論演習[Seminar on Criminological Theory]
Numbering Code | P-LAW2087280SJ41 | Year/Term | 2022 ・ 後期 |
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Number of Credits | Course Type | 演習形式による。履修上限者は10名程度とする。 | |
Target Year | 3 | Target Student | |
Language | Day/Period | 火4 | |
Instructor name | 稲谷 龍彦 | ||
Outline and Purpose of the Course | 刑事学に関する現代的諸問題を取扱う。受講者の問題関心に合わせて、刑事学研究に関する個別テーマを掘り下げることにより、刑事学研究を行うための基礎的素養を涵養することを目指す。 | ||
Course Goals | 上記「授業内容」記載の各項目について理解・修得し、上記「概要」記載の成果を得ることを到達目標とする。 | ||
Schedule and Contents |
毎回報告者を決め、報告を受けて参加者間で議論を行う。報告に際しては、指定された参考文献の精読に基づく要約を行い、それを踏まえた報告者の批判的分析を示すことが求められる。各回の報告者及び担当箇所ないし担当文献については、第1回の授業において決定する。 第1回 オリエンテーション 第2回~第14回で取り上げるテーマの例(場合によっては複数の報告者により、1~3回にわたって報告を行う) 犯罪と刑罰の基礎理論、犯罪社会学、犯罪心理学、犯罪生物学、法と経済学、文化犯罪学、批判犯罪学、フェミニスト犯罪学、統計的分析手法とその意義、代替的刑事司法の理論的探究、グローバル企業犯罪の法と理論、先端科学技術と刑事司法 |