民法理論演習[Seminar on Civil Law Theory]
Numbering Code | P-LAW2087180SJ41 | Year/Term | 2022 ・ 後期 |
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Number of Credits | Course Type |
演習形式。人数制限を行う(12名)。 各回の担当者が報告と問題提起を行い、それをもとに全体で討論する。 |
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Target Year | 3 | Target Student | |
Language | Day/Period | 水3 | |
Instructor name | 橋本 佳幸 | ||
Outline and Purpose of the Course |
不法行為法の重要問題に関して、アメリカ法の英語文献からいくつかの章を講読しつつ、対応する日本法の議論を比較・検討することにより、比較法研究の意義を理解するとともに、不法行為法理論についての理解を深める。 ※理論・研究面に関心のある学生向けの科目であり、法政理論専攻との共通科目となっている。 |
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Course Goals | 上記「授業内容」記載の各項目について理解・修得し、上記「概要」記載の成果を得ることである。 | ||
Schedule and Contents |
※報告担当案の作成のため、受講予定者は、後期の開始までに、担当教員(法経北館411)まで連絡すること。 【第1回】 導入 講読する章を決定し、担当者を割り振る。 【第2回~14回】 英語文献の講読と日本法との比較検討 毎回、報告者の報告に基づいて全体で議論を行う。 1つの章につき、①英語文献の該当部分に関する訳文または要約に基づく検討と、②日本法の対応する議論との比較・検討を、原則1回ずつ交互に行う。担当者には、自らの問題意識の提示も求められる。 以下のテーマまたは章から講読する予定である。 - Aims and Policies of Tort Law - The Ordinary Standard of Reasonable Care - Structured Weighing of Risks and Utilities - Proximate Cause - Strict Liability for Abnormally Dangerous Activities - Tort Liability for Defective Products - Negligent Economic Loss in the Stranger Context ※なお、希望者全員がドイツ語文献の講読を希望する場合には、ドイツ不法行為法の古典的論文を教材として外国文献講読を行うので、事前に相談・確認されたい。 |