法律基礎科目演習[Legal Writing (Basic)]

Numbering Code P-LAW2051260PJ41 Year/Term 2022 ・ 通年
Number of Credits Course Type ・実習形式を中心とする。1コマの起案と1コマの講評の組み合わせを、計7セット実施する。また、各人の起案について、現役の弁護士による添削を実施する。
・2年次生の履修について人数制限を行う。
Target Year 1 Target Student
Language Day/Period 土1 土2
Instructor name 潮見 佳男・塩見 淳・北村 雅史・土井 真一・木村 敦子・西内 康人・須田 守
Outline and Purpose of the Course 「統治の基本構造」「人権の基礎理論」「行政法の基礎」「財産法の基礎1・2」「刑法の基礎1・2」「商法の基礎」の各科目の授業で学習ずみの範囲から事例問題を出題し、受講者に法文書を起案させて個別の添削指導を行うことを通じて、各科目で修得した知識を法的紛争の解決のために活用する訓練を積むとともに、法的紛争解決を適切に表現するための法文書作成のあり方を学ぶ。
令和3年4月1日以降に入学した1年次の法学未修者および2年次の法学未修者であって再履修となった者ならびに令和3年4月1日より前に入学した1年次または2年次の法学未修者のみ履修することができる。
Course Goals 上記「授業内容」記載の各項目について、その内容を具体的に論ずることができるように理解し、上記「概要」記載の成果を得ることである。
Schedule and Contents 授業は原則として2限に行うが、2コマ連続の場合には1限・2限となる。詳細は、WLJの「休講・補講などのお知らせ」タブに掲載される「土曜日開講科目・隔週講義科目の日程」を参照のこと。
1.起案1(5月28日) 「財産法の基礎1」の範囲からの出題について、起案を行う。
2.起案2(6月4日) 「人権の基礎理論」の範囲からの出題について、起案を行う。
3.起案3(6月4日) 「刑法の基礎1」の範囲からの出題について、起案を行う。
4.講評1(7月2日) 起案1に関する講評を行う。
5.講評2(7月9日) 起案2に関する講評を行う。
6.講評3(7月9日) 起案3に関する講評を行う。
7.起案4(11月5日) 「財産法の基礎2」の範囲からの出題について、起案を行う。
8.起案5(11月5日) 「商法の基礎」の範囲からの出題について、起案を行う。
9.起案6(11月26日)  「刑法の基礎2」の範囲からの出題について、起案を行う。
10.起案7(11月26日) 「統治の基本構造」および「行政法の基礎」のうち、本年度は「行政法の基礎」の範囲からの出題について、起案を行う。
11.講評4(12月10日) 起案4に関する講評を行う。
12.講評5(12月10日) 起案5に関する講評を行う。
13.講評6(1月7日) 起案6に関する講評を行う。
14.講評7(1月7日) 起案7に関する講評を行う。
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